2019年7月30日火曜日

むっちり食感のいちじく♪

旬感!えひめチュレ 7/30(火)放送

みなさん、こんにちは♪ますはらあきこです(^^)/
先週からエフ・マルシェ古川店にお邪魔しています~◎梅ちゃんに後輩ができた!とお話しましたが、今回は、以前スタジオ見学に来てくれた岡ちゃん(岡田さん)が登場!!

岡ちゃんが紹介してくれたのは、いちじくです(*^^*)

左:森ちゃん 中央:岡ちゃん 右:梅ちゃん

いちじくの旬は、8月~10月頃◎ますはら的には、気づけば旬が終わっている…!というイメージの果物ではあり、むっちりもっちりした食感と、独特の甘さが大好きなのですが、その実態についてはあまりよく知らないというのが本音です(>_<)

愛媛県では、伊予市、松前町、松山市でよく作られているいちじく♪中岡さんの通学路にもあった!!というお話もありましたね☆

取材日は少しだけ入荷が!今はもっと増えています◎

全国的には、桝井ドーフィンという品種がメジャーだそうですが、愛媛県を含む西日本では、蓬莱柿(ほうらいし)という品種がメインで栽培されています(^^)/

いちじくは、付け根の切り口付近まで色がついているものがおいしい証拠☆丸くて、表面があまりしぼんでないものを選びましょう♪
裂け目ができ始めたくらいが食べごろです(*^^*)

また、いちじくは繊細で傷みやすいというイメージがあるかもしれませんね(>_<)ちょっと目を離した隙に…(*_*)!ということにならないためには、湿度の高い所に長時間置かないようにして、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存がマスト!早めにいただくのがベストですが、たくさん買ったりいただいたときは、皮を剥いて冷凍保存もできます!!

もう少し置いたら食べごろかな(^^)?

「無花果」と書いて「いちじく」と読むのですが、ここで岡ちゃんから衝撃事実が…!!!
私たちが普段、実だと思って食べている部分は、なんと…!!!!!!!!

花だったのです…!!!!!

あれ、花なんですかーーーーー!!!!!!!!!

プチプチしている種のように見えていたのが、実の部分だったんですーーーーー!!!!

ますます、いちじくが謎めいてきました(笑)でも、いずれにせよ、おいしいからいいか(笑)(*‘ω‘ *)

収録は、マジメに楽しく(笑)!!

さて、ここで今日の岡ちゃんワンポイントアドバイス!!
いちじくの皮って、薄くて剥きづらいと思っている1億3千万人のみなさんに朗報です(*^^*)
なんと、いちじくって、湯剥きできます!洗ったいちじくを熱湯にくぐらせて、すぐに冷水につける!軸の付け根から剥くと…つるん!と剥きやすくなるんですって(^^♪

皮が剥きづらいしなぁと思って、手が伸びなかった方も、ぜひ湯剥き、お試しください☆そのままはもちろん、ケーキなどのトッピングや、ジャムにしてもおいしいいちじく♪今年の夏は、いつの間にか旬が過ぎてた!という風にならないよう、私も意識していただきたいなと思います(*^^*)


オマケ:NEW FACEの二人もよろしくお願いします~♪

2019年7月23日火曜日

実は夏が旬!かぼちゃ♪

旬感!えひめチュレ 7/23(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです♪
さて、エフ・マルシェ古川店に定期的にお邪魔している私たち◎
いつもは、梅ちゃんこと梅本さんにお話を伺っているのですが、今日はNEW FACE!森ちゃん(森田さん)が登場♪
なんでも、梅ちゃんの後輩(部下?)なんだとか(^^♪まだまだ新人だと思っていた梅ちゃんに後輩が!!時の流れを感じつつ、今回は旬のかぼちゃをご紹介します☆

左:岡ちゃん 右:森ちゃん

…というか、「旬のかぼちゃ」??と思われた方も多いのではないでしょうか?
ハロウィンや冬至のイメージから、かぼちゃは秋から冬の野菜というイメージがついていると思いますが、実は旬は夏なんです!
いやぁ、私もてっきりこっくり系の野菜は秋が旬だと思ってました(>_<)
なので、これからエフ・マルシェ古川店にもたくさんのかぼちゃが並ぶようになります。

ゴロゴロと色んな種類のかぼちゃ♪

そうして棚を眺めていると、見慣れない色のかぼちゃが…!

手前の黄色いものは…!?

鮮やかな黄色の、その名もコリンキー!かわいらしい名前ですね(^^♪

コリンキーは、生食に向いているかぼちゃなんですって!かぼちゃは完熟すると皮が固くなるのですが、柔らかいうちに収穫をしているものだそう。
なので、火を通さなくても柔らかく、そのままいただけちゃうのです!(^^)!
色も鮮やかなので、サラダに添えたら一気に「映え」そうですね~♪これまで私たちが知らなかったかぼちゃもたくさん出てきているんですね☆

今回初登場の森ちゃん、事前にいっぱい調べてくれていますよ!

びっちり!!

5月~8月が旬の品種として、坊っちゃん、ほっこり、栗ゆたかなどがあるそう◎愛媛県内では、松山、松前、大洲でよく作られています。




ここで、おいしいかぼちゃの見分け方を教えてもらいました!
1、皮の表面に艶がある
2、軸が太く、切り口が良く、乾燥してコルク状になっていて、軸の周りがへこんでいるもの
3、キレイに左右対称になっているもの
4、持った時にずっしりとしているもの
5、カットされているものは完熟しているもの

また、かぼちゃって、1個丸ごと買ったりいただいたりすると、困るのは保存方法だったりしませんか(>_<)??どうやって保存したらいいかお聞きしたところ…

◎まるごと→涼しく風通しのいいところに置いておけば2ヶ月くらいはOK!!!
◎カットしたもの→種とワタをとって、ラップをすれば1週間くらいはOK!!!

大きなかぼちゃも、上手に保存をして長く楽しみたいものですね♪
また、色々な料理で食べられるのもかぼちゃの魅力のひとつです(*^^*)

かぼちゃの煮物、無性に食べたいときがある…

煮物、揚げ物、焼き物、炒め物、蒸し物、ポタージュ、スイーツなどなど!!!!
というか、なんでもどんと来い!!状態ですね~!!アイデア次第で、もっと料理の可能性も広がりそうです◎
ちなみに中岡さんのオススメは、かぼちゃと豚肉の炒め物♪かぼちゃの甘みと豚肉の甘みがいい感じにマッチするそうですよ☆ぜひ、お試しあれ♪

さてここで、森ちゃんの今日のワンポイントアドバイス!
まるごと大きなかぼちゃは、とっても切りにくい!!!ので、上手に電子レンジを使うことがうまく切るコツです♪
切る前に2分くらレンチンすると、まるごとでも安全にすんなりと切りやすくなります。
かぼちゃは、水分量が少なく、デンプン質が多いので電子レンジでの調理にも向いています☆

ビタミンCも豊富!

保存や切り方のコツを覚えたら、まるごと1個買っても大丈夫(*^^*)ぜひこの夏は、色々な方法で召し上がってくださいね(^^)/

2019年7月16日火曜日

夏と言えば!枝豆♪

旬感!えひめチュレ 7/16(火)放送

みなさん、こんにちは!本格的な夏到来!の前に、そろそろビアガーデンの予定が入ってきている人もいらっしゃるのではないでしょうか(^^♪
ビールのお供と言えば、枝豆ですよね(*^^*)私はお酒は飲まない(飲めない)のですが、枝豆、大好きで、気づけば山盛りてんこ盛り一人で食べてしまっているときもあります(笑)
今日はそんな、食べ始めたら止まらない!枝豆のお話を、松前町で枝豆を生産している小林裕之さんに教えていただきましたよ☆

枝豆畑をバックに、頑固なラーメン屋店主のような二人…

こっちは、サミット風(笑)

小林さんは、就農して5年目と、まだまだお若い農家さんです(^^♪元々は一人で農家を始めたそうですが、やはり一人で続けるのには限界がきてしまい、アルバイトを雇うことに!そのおかげで、時間にも余裕ができ、小林さんのできることが増えてきたそうです。

取材の最初に、選別場を見学しました!先ほどご紹介のあったアルバイトのみなさんが、枝豆をサイズ別・等級別に選別しています。

結構神経を使う作業…

この標準を元に選別をしています!

ベルトコンベアーに枝豆が流れてきます♪

中岡さんもチャレンジ!なじんでいます…!

農業で雇用を産むことで所得につながります◎家族だけで農業をやっている場合、誰かが倒れてしまったら、その後事業を続けることが難しくなりますよね?小林さんご自身も、一人で農業をしていたからこそ感じたことだと思います(>_<)
会社にすることで、お休みなども順番に取得できるので、長く農業を続けていくためには大切な仕組みだなぁと改めて実感しました(^^)
さらに驚いたのは、若いアルバイトの方も雇われていること!後継者不足が課題となっている今、若い方のパワーがより大切になってきます♪

ひろーーい枝豆畑(^^)/

以前レタス農家の浮穴さんを取材した際も、枝豆とレタスの関係を教えていただいていたのですが、改めておさらい!レタスを作った後の畑やトンネル(小さなビニールハウス)は、そのまま枝豆に活用できるんです(*^^*)
冬にレタスを作ったあとは、夏に枝豆!!レタスと枝豆は農業をするうえで高相性カップルなわけです(*‘ω‘ *)肥料もいらないそうで、この組み合わせを発見した人は天才すぎます(笑)他にも、こんなカップルはいるんでしょうか…!?気になります(^^♪

収穫までもうちょっと!

枝豆は年間通して4品種植えているそうですが、今植えているのはえぞみどりという品種◎
小林さんイチオシの枝豆で、勢いがあり、実もいっぱいつき、食味も強いんだそう(^^♪
年明けから、下のような順番で時期をずらしながら、4品種の枝豆を育てていくそうです☆

①初だるま→②福だるま→③サヤムスメ→④えぞみどり

青々と茂った枝豆たち☆

小林さんは、近所の方や農協の方に枝豆作りを教わったそう!松前町界隈の農家さんたちは年齢を超えた横の繋がりもあるようで、身近に師匠がいるのは心強いですね!(^^)!

やっぱり塩ゆでして食べるのが一番☆

今回は、枝豆の取材を通して、農作物の品質はもちろん、改めて農業を無理なくできるだけ長く続けるための工夫も大切だと実感しました!(^^)!
ぜひぜひ、これからの季節、お酒好きな方も、そうでない方も、たくさん召し上がってくださいね♪


オマケ① 小林さん愛用の長靴!フィット感あって最高!

オマケ② 定年退職するディレクターと最後の収録!

オマケ③ 取材に同行しているカメラマンさんかプレゼントしてくれた
ディレクター用「旬感!えひめチュレDVD」!
これまでの取材の様子をギュッとまとめてくれました♪

オマケ④ 梅ちゃんからは、最後の収録に大洲のスイカの差し入れが(>_<。)
なんて愛されディレクターなんだ(>_<。)梅ちゃん、ありがとうございました!
ディレクター、長い間お疲れ様でした♪
引き続き、「旬感!えひめチュレ」泥だらけになりながらがんばります♪

2019年7月9日火曜日

岡ちゃん熊ちゃんと一緒に!スイートコーン♪

旬感!えひめチュレ 7/9(火)放送

みなさん、こんにちは♪ますはらあきこです(^^)/
今日も先週に引き続き、あまーーーーいスイートコーンのお話です♪

先週は、中岡さんがいきなり生のスイートコーンをかじって、そのあまりの甘さに驚愕、私たちは生のスイートコーンをかじった中岡さんを見て驚愕、といったところで終わっていましたが…(笑)

まじでうまいけん!!!

私も、生のスイートコーンを人生で初めてかじってみました☆

シャーコ!!!(我ながらまぁまぁいい感じのシャコ音叩き出した予感♪)

…!!!!!!これは…!!!!冗談抜きで!!!あまぁぁぁぁぁぁい!!!!

甘さと瑞々しさが半端なく、今まで食べたトウモロコシの中で一番甘いのでは!?そして、「冷たいコーンスープ」という表現も本当にそんな感じ、言い得て妙(*‘ω‘ *)

いやぁ…本当にびっくりです!!

今回の取材のために、ギリギリまで収穫を待ってくれたいたという高橋さん♪スイートコーンの甘さが最大限に引き出されたタイミングだったのかもしれません(^^♪



高橋さんが作っているトウモロコシは、このゴールドラッシュと時期の早いカクテルEXという品種◎
カクテルEXは、全体の20%ほどで、白と黄色のバイカラーの品種なんですって♪このタイプのトウモロコシも見かけますよね~!カクテルEXの収穫が終われば、ゴールドラッシュに切り替え☆
中にはきちんと生で食べられる品種もあるそうで、まだまだ知らないトウモロコシの品種があるんだなぁと実感しました♪

これは!!!??

めちゃめちゃ大きい!!

さて、取材をしている私たちの頭上を、ずーーーっと飛んでいる飛翔物が(笑)!!
これは、カラス防止の鷹!…のニセモノ!!
本物の鷹は40万円するけど、これは4,000円よ♪と買い物上手の高橋さん(笑)!これがかなり効果があるそうで、おいしいスイートコーンを狙うカラスを撃退しているそうです☆
ご近所さんの農作物も一緒に守るべく、日々パトロールをしているようですよ(^^)/

子どものおやつにもぴったりですが、大人も一緒にかぶりつきたい!そんなスイートコーン♪レンジで4分、オーブンで15分、塩ゆでで20分を目安に、召し上がってみてくださいね☆

そして!先週と今週の放送では、エフ・マルシェ古川店より、岡田さん(岡ちゃん)と、インターン生の熊野さん(熊ちゃん)の二人が遊びにきてくれていました♪

収録も楽しんでくれていました☆


スイートコーンの取材にも同行してくれていた二人も、生でかじったんです!二人も甘さにびっくり!!
お土産にいただいたスイートコーンは、岡ちゃんは家族と一緒に生食で、熊ちゃんがおしゃれにとうもろこしご飯で食べたそうですよ☆
(とうもろこしご飯は、実の部分を包丁で切って、ダシを取るため芯の部分も一緒に炊飯器に入れて炊くそうです!)

新鮮さを第一にしているエフ・マルシェ古川店の商品、ぜひ手に取ってほしいと岡ちゃん♪そして、インターンを通して農家さんのがんばりや心配りも感じられると熊ちゃん♪
すてきな職場ですてきなみなさんと一緒に働く二人の、キラキラした表情が印象的でした(*^^*)
(そしてそれを見守る保護者的なまなざしの梅ちゃんも!)


色々な発見があった今回のスイートコーンの取材☆
できるだけ早く召し上がっていただくのはもちろん、スイートコーンは冷凍保存もできますので、たくさん手元にあるときは試してみてくださいね!(^^)!

2019年7月2日火曜日

生でも驚きの甘さ!スイートコーン♪

旬感!えひめチュレ 7/2(火)放送

みなさん、こんにちは♪ますはらあきこです◎
ジメジメとした日が続いていますが、体調崩されていませんか??こんなときこそ、旬のおいしいものをたくさん食べて元気をため込んでおきましょうね(^^)♪

さて、今回は、これから夏に向けて無性に食べたくなる…そう!スイートコーンです(*‘ω‘ *)
お話を農家歴25年、高橋農園の高橋敏夫さんに伺いました!

青空と黄色いスイートコーン!最高の組み合わせ♪

高橋さんは、XJAPANのToshiさんのファンという、なんともファンキーな農家さん♪英会話や盆栽も趣味とのことで、とても楽しい方です!(^^)!

現在、120アールの畑で約48,000本(!!)のスイートコーンを栽培されていますよ☆
スイートコーンを作り始めて約20年◎もともとは実家がレタスなどを栽培されていたそうですよ☆

ずらーーっと並んだスイートコーンたち☆

これから夏に向けて食卓に並ぶ機会も増えてくるスイートコーン!今は、1日に800本~1,000本ほど収穫する日々が続いているんですって!!
植えるときは、収穫時期がずれるようにしているそうなのですが、なかなかその定植の見極めが難しい~~~!
収穫のタイミングが少しでもずれると、実に「えくぼ」と呼ばれるシワができてしまい、食味が落ちてしまうんですって(*_*)なので、収穫時期をずらせない!すると…休みがない!!!という感じになってしまうそうです(;´Д`)


ワクワクしますね、トウモロコシ畑って♪

現在、高橋さんが育てているスイートコーンの品種は“ゴールドラッシュ”!!めちゃくちゃ景気のいい名前です(*‘ω‘ *)実が均一に黄色く、糖度が高いのが特徴とのこと◎
そんな景気のいい名前のスイートコーン、おいしいに決まっているじゃないですか…(笑)

ということで、高橋さんに実際にもいでもらうことに!高橋さん、せっせともいでいきます!!今年のスイートコーン、サイズも大きくていい感じだそう♪

さすが、手早い作業!!!

あっという間に大量に収穫してくださった高橋さん♪そして中岡さんが選んだスイートコーンの中を見せてもらうと、とっても鮮やかな黄色できれいなスイートコーン!!…ですが、青虫がーーーーー(笑)!!
なんでよりによってそれを選ぶんよ~~~~と高橋さん(笑)すみません(笑)

本当にきれいなスイートコーンだなぁ♪

でも、ほとんど農薬も使ってないそうなので、安心安全です◎
こんな感じでお話を伺っていて、少し中岡さんから目を離したすきに、なんと!生の!スイートコーンを!!!!!かじってしまいました(笑)

というか、まるで茹でたかのような鮮やかさ!!

しかし、ここからは意外な展開…!もちろん湯がく前ですから、甘いといっても、多少の青臭さがあるんだろうなと思っていたのですが…めちゃめちゃ甘い!と生のスイートコーンを次々かじる中岡さん…瑞々しくてスイートコーンの汁がジャバジャバ流れています…!!「冷たいコーンスープのような感じ」と、にわかに信じがたい感想を言う中岡さん!

そ、そんなに甘いんですか!?

ということで、来週は私もその味を確かめてみます(^^♪お楽しみに~!!