2021年12月28日火曜日

年末年始のお買い物は瀬戸内海響エフ・マルシェへ♪

 旬感!えひめチュレ 12/28(火)放送

みなさん、こんにちは☆ますはらあきこです!(^^)!

早いもので、今年の「旬感!えひめチュレ」最後の放送となりました◎2021年の締めくくりは、瀬戸内海響エフ・マルシェから豊富なお魚情報です♪お話を、瀬戸内海響エフ・マルシェのBIG BOSSこと、礒部さんに伺います!(^^)!

放送日から年内いっぱい、とにかく大忙し!今頃礒部さんたち、てんてこ舞いかな…??年末は、普段とはまた違ったお客様が家族連れで来られたりして、お店が大賑わいとなります◎海鮮にこだわっているからこそ、年末年始に欠かせないアイテムを求めて活気づいていますよ(^^♪

今年の目玉は、お刺身・お寿司はもちろん、迫力満点なのはカニ!!!カニ売り場はどえらいことになっています( *´艸`)市内の店舗でこの品ぞろえは一番じゃないか?とのこと☆値段の幅も様々ではあるのですが、ズワイガニ、タラバガニに絞って所狭しと並んでいます◎特に人気なのは「ハーフポーション(半むき身)」!食べやすいのでオススメです◎

お刺身とお寿司は盛り合わせを中心に並べていますが、欠品が相次ぐ可能性があるとのことですので、午前中を狙ってくださいね(^^♪

そして、30日、31日は、ブリ・鯛・カンパチとこの季節のオールスターが勢ぞろい~!ブロック、切り身、短冊と、使用用途に応じてお選びくださいね!(^^)!特にブリは、一番いいシーズン◎戸島一番ブリが並びますよ~!

特に31日の大晦日は、伊達本マグロのブロック販売を実施します☆80~100Kg級のマグロとのことなので、これは期待大!朝9:00~販売開始するので、お早めにお買い求めください◎

今年も礒部さんから、おいしいお魚をたくさん食べさせていただいた私たち…。今年の締めに礒部さんが用意してくださったのは、先ほど話題にも出てきた出世魚の「戸島一番ブリ」!!!!!!やったーーーーーーーーー!!!!お寿司とお刺身を用意していただいたのですが、どちらも美しい…( *´艸`)おなかの部分なのですが、脂ものってて、本当においしそうです♪

では、いざ…2021年最後の試食を…いただきまーーーーーーーす!!!

脂が舌の上で溶けて、ずーーーーとおいしさが止まらない…(>_<)歯ごたえもブリッブリで戸島一番ブリ、最高です~!!!お刺身の隠し包丁、お寿司のシャリとのバランス…職人さんの技が活きています☆取材に同行してくださっている、エフ・マルシェの梅ちゃん、森ちゃんも、「ん~~~♡」とおいしそうに頬張っていましたよ♪ぜひ一度召し上がってみてくださいね◎

みなさんに2021年を振り返ってのコメントもいただきました☆

森ちゃん…ラジオ放送を通して生産者さんの元へ行き、より生産者さんのことを知れ、お客様にももっと伝えたくなりました!(^^)!来年もより楽しい情報を届けたいです!!

梅ちゃん…取材にも気をつけつつ行けました☆エフ・マルシェ的には、四国中央市に店舗が広がり、エフ・マルシェを知ってもらうきっかけになりました◎エフ・マルシェを知る=地元の会社を知ってもらうこと(^^♪オリジナルブランドの三ツ星マルシェは、今後も広がっていくので、要チェック☆

礒部さん…みなさんのおかげ良い商売をすることができた♪来年もおいしい魚をみなさんに届けていきます!(^^)!

なお、エフ・マルシェ古川店、瀬戸内海響市場エフ・マルシェは、年内は12月31日まで営業、新年1月1日~4日がお休みで、1月5日からはまた元気に開店します☆

エフ・マルシェ四国中央店は、年中無休で通常は、あさ9時~よる10時、12/31~1/2は、あさ9時~よる9時までの営業となります!(^^)!

さて、今年も1年、「旬感!えひめチュレ」にお付き合いいただき、ありがとうございました☆たくさんのおいしいものとの出会いがたくさんで、幸せな1年となりました◎来年も引き続き、みなさんと愛媛のおいしいものを共有していきたいです☆2022年もよろしくお願いします(^^)/


オマケ① 古川店に並ぶ柑橘ジュースたち♡

オマケ② 三ツ星マルシェのジュースも並びます◎

オマケ③ 届いたばかりの愛果28号!

オマケ④ ヘルシーウインナーもバッチリ☆

2021年12月21日火曜日

海を渡って!大三島のみかん♪

 旬感!えひめチュレ 12/21(火)

みなさん、こんにちは☆ますはらあきこです!(^^)!先週に引き続き、今週も柑橘の話題~!今回は、海を渡って、めちゃくちゃいいお天気の中大三島へ行ってきました◎

お話を、大三島エスアールの渡辺稔雄さんにお聞きしました(^^♪

渡辺さんは、柑橘やジュースの販売に加え、海産物の販売など、とにかく様々な事業を手掛けられています◎

海に囲まれた大三島でも、様々な柑橘が生産されていて、渡辺さんの元へは次々と柑橘がたくさん入ったキャリーが運ばれてくるんです!(^^)!

島中から集まった柑橘をここで選別・箱詰めなどをして各所へ送っているそうです!いわば渡辺さんの存在自体が、大三島の地域商社♪取材中も、何人もの方が事務所へ訪れ、キャリーをせっせと運んでこられていました。

「渡辺さんの元に柑橘を持っていけば、どうにかしてくれる!」生産者さんは、きっとそんな気持ちで渡辺さんの元で、自分たちが作った柑橘を持ってこられていると思います◎実際に、その通りで、生産者さんの立場に立ち、せっかく作った柑橘が無駄にならないように、適材適所の売り方で大三島で作られた甘い柑橘を届けていらっしゃいます!(^^)!

写真のように、出荷を待つ柑橘が大量に…!!リピーターが多いというのも、大三島の柑橘のおいしさを証明しています♪ここには、渡辺さんの「買う人の身になって売る」という想いが反映されています。商品の適正を判断して、販売ルートをたくさん持つ!ネット販売や、エフ・マルシェへの出品、道の駅への出品など、そこで買うお客様が求めているものを売り出すテクニックは、さすがとしか言いようがありません(^^♪

エフ・マルシェへは、柑橘ジュースや様々な柑橘を出品されていますが、これは知り合いの方が出品していたのを知り、自分も出品を決めたそう☆

ジュースもそれぞれ飲み比べをしてみたのですが、これまた一口に柑橘と言ってもそれぞれ甘さや酸味のとってもおいしいです☆様々な販路を持つことで、各所とつながるきっかけつくりをされています◎

小瓶:みかんジュース

小瓶:デコタンジュース

小瓶:きよみジュース

小瓶:あまなつジュース

大瓶:ミカンジュース

今並んでいるのは、南柑20号、石地みかん、グリーンレモンなど!

これまでにも、レモン、ライム、はれひめ、ぽんかん、ネーブル、八朔、キウイフルーツなど、出品してくださっていました!大三島も柑橘の種類が豊富なんです☆渡辺さんは、大三島の島の人たちと、色々な人たちをつなげる役割を担っているんですね~!(^^)!WEBでの販売もかなり使いこなされていて、若い方への販路も拡大している印象でした☆

なにより、その気前の良さ(笑)!!!「かまんよ~!持ってお帰り~!」と、温州みかんやライムなど、色々な柑橘をくださったんです◎そのお人柄が、島のみなさんに頼りにされる所以なんだろうなと感じました!(^^)!

温州みかんや愛果28号に加え、ライムも発見!!!県内産ライム!!!珍しい~!

フレッシュなライムならではの香りを楽しめます◎お酒の好きな方はもちろん、お料理のアクセントにも、炭酸水でもすっきりおいしそう~!地元産なら安心していただけますね♪

「生産者、消費者の気持ちに立つ」

一貫してその想いを持ち、商品と人に向き合っている渡辺さん◎苦労して作った柑橘を無駄にしないよう、おいしいうちに求めている方の元へ届けられています♪これからもぜひ、大三島と様々な人をつなぐ役割を、お元気で頑張ってくださいね!(^^)!



オマケ① 森ちゃんも元気に取材!

オマケ② みんなで一緒に☆

オマケ③ こっそり持って行かない~(笑)!!!

2021年12月14日火曜日

双海の自然が育んだみかん♪

 旬感!えひめチュレ 12/14(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです!(^^)!今、エフ・マルシェの中を見渡すと、鮮やかなオレンジ色がたくさん目に飛び込んできます◎柑橘の季節がやってきた~!!やっぱり、愛媛県民なんですよね~(笑)この季節はおいしい柑橘に出会えるのでウキウキします( *´艸`)

今回は、エフ・マルシェ古川店の梅ちゃん、森ちゃんと一緒に、双海へGO~!!!みかん生産者の岡田浩さんにお話を伺いました☆

オレンジ色に染まったみかん山~!!!かなり高いところまで登ってきました!この日はお天気も良く、とても気持ちがいい~!(^^)!

岡田さんは、普段は建築のお仕事もされているそうで、兼業みかん農家さんです◎ただ、この山の規模を見ると、気軽に「兼業」とは言い切れないくらいの広さ!お邪魔したタイミングは、まさに収穫の最盛期でした◎

岡田さんがみかん農家をするきっかけとなったのは、お父様が60年ほど前からされていて、その跡を継いだからだそう◎目指している方向は同じだったけれど、やり方が違うこともあり、お父様とケンカになったことも…。でも、いまでも、この素晴らしいみかん山をきっちり守って生産を続けられています(^^♪

写真をみていただくとわかると思うのですが…この急斜面、すごくないですか!?スタッフのみなさんは、平然と収穫作業をされていますが、私たちはバランスを取ることさえも難しそう…!!!

ちょっとものを落としたら下まで転がっていきますよ!実際に、同行しているカメラマンさんが何かの部品をコロコロと落としてしまっていました(>_<)私たちも気を付けながら写真を撮ったり、取材をしたり…(*´ω`*)

岡田さんのみかん山の土は、ふっかふかなんです☆たい肥をやって、ミミズにもがんばってもらって…♪長年かけて作り上げた土と、この急斜面、そして潮風や日当たりのよさも相まって、双海だからこそのみかんが育っています♪

木の植わっているところによっては、こっちは石が多い、こっちは石が少ないという違いがあって、石の多いところは雨の多いときに育ちがよく、石が少ないところは雨の少ないときに育ちがいいという特徴があるそうです◎素人目にはその土地の違いはわからないのですが、長年見守り管理している岡田さんはそれをすべて把握されています!(^^)!

「おいしいみかんの見分けはつく、みかんの機嫌がわかる。」そうおっしゃる岡田さんの言葉は、常にみかんと向き合っているからこそ。私も、せっかく食べるなら機嫌のいいみかんを食べたい…(笑)!そんな消費者の想いも汲んでくださっているのかな(^^♪

今作っているみかんは「南柑20号」という品種。愛媛みかんの中生(なかて)代表格ですね♪THE愛媛みかんといったところでしょうか!(^^)!極早生、早生もその時々のさわやかなおいしさがあり、私も大好きなのですが、やっぱりこの品種が出てきたら、冬が来た~!と実感が沸きます◎甘みと酸味のバランスが絶妙で、この酸味があるからこそ、次々手が伸びると思うのですが、実はこの酸味のおかげで保存がきくようになるんだそう!

さ、ここでお待ちかねの試食を~!岡田さんが急斜面をハリウッドスター並みの軽い足取りでサササッと降りて、これ!!!っていうものを選んでくださいました☆

収穫したてのみかん、いっただっきまーす!(^^)!

「あまあぁぁぁっ!!!!!」

酸味が少しあると聞いていたのですが、ど、どこにですか(笑)!?いや、確かに後味さっぱりですが、酸味よりも甘みのパンチがガツンとくる~!おいしい~!幸せです(*´ω`*)

ここで食べ比べのお願いをしてみました◎というのも、比較的実を付けて新しい若木と、お父様の代から現役の老木があり、どちらもみっちりと実を付けていたんです◎この初の試み、結果は…

「どっちもウマーーーーーーー!!!!!!!」

若木はフレッシュさが際立ち、老木は味に深みがあって…◎個人的には、老木のお父様の時代からある歴史の深さを感じて、ジーンとしました(*´ω`*)

今でも十分おいしいみかんなのですが、実はここから2週間寝かすとのこと!寝かすことで酸味を落ち着かせることができるのです♪

場所を移動し、みかんを保管している倉庫へ◎こちらのキャリーに、絶賛寝かし中のみかんがたくさん入っています☆そして、奥様がまさに箱詰め作業をされていました!その箱の中を見て驚愕…!!!!なんてきれいに整列しているんだーーーーー!!!!!!

これは、先代のお父様のこだわり◎今でもしっかりと継承されています(^^)さらには、こんなジャムも…

みかんの果肉と内袋で作られたさっぱりとしたおいしさのジャム☆マーマレードがちょっと苦手という方も大丈夫!こちらには外皮は入っていません◎

お土産でいただいたみかんには「要みかん」の名前が(^^♪この「要」という名前は、お父様の名前!昔から、「要さんとこのみかん」と呼ばれていて、それが短くなって「要みかん」として定着されたそうです♪岡田さん、冒頭ではケンカしたことも~とお話されていたけれど、今でもしっかりとお父様の想いと大事なみかん山、継いでらっしゃいますね♪60年の歴史と愛を感じる取材となりました(*´ω`*)ちなみに、寝かしたみかんの味はさらに奥深くなっていて、めっちゃくちゃおいしかったです♪

もちろん、エフ・マルシェ古川店にも並んでいますよ~!奥様の「岡田里美」さんのお名前で出品しているそうなので、ぜひチェックしてくださいね♪

来週は、大三島へGOです~!引き続き、お楽しみに☆


オマケ クルーのみなさんと!お世話になりました~!