2026年3月31日火曜日

春から夏まで楽しめる!河内晩柑の奥深い世界♪

 旬感!えひめチュレ 3/31(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです♪
今回も愛南町から柑橘の話題🍊をお届けします!今週の主役は河内晩柑です。

河内晩柑は、地域によって美生柑、宇和ゴールド、愛南ゴールドなど、さまざまな名前でも呼ばれている柑橘。各地で愛されている存在なんですね😊

お話を伺ったのは、清家ばんかんビレッジの清家素直さん。清家さんの会社は、その名の通りまるで村のような規模!生産に10人、出荷に10人と、計20人ほどで運営されていて、日本全国へ河内晩柑を出荷しています。

清家さんの農園では、河内晩柑がメイン。夏頃になると極早生温州のシーズンが始まりますが、その前、柑橘シーズンのラストを飾るのが河内晩柑なんです🍋

夏に向かう時期にぴったりで、冷やして食べるとさらにおいしい爽やかな後口とさっぱりした食感が魅力。実際に食べてみると「これはハマる!」ファンになる人が多い柑橘なんだそうです。

GW以降はジュースを主体に販売。もちろん生果でも十分おいしい。味わいとしては、甘さは強すぎず、酸味も少ないのでとても食べやすい品種です👏

そして河内晩柑のおもしろいところは、月ごとに味が変わっていくこと👀
4月ごろは果汁たっぷりで酸味が立つ味わい。
5月になると果汁は少し落ち着き、甘みがアップ
そして7月頃には、パリッとした食感に変化していくんだそうです。

外観は季節が進むにつれて少しずつ見た目が落ちていきますが、実は7月頃の方がおいしくなることもある柑橘!だいたい三段階ほどで外観と食味が変わるので、ひとつの品種でいろんな楽しみ方ができるのも魅力なんです🤤

さらに春先は皮が厚めですが、夏になると皮が薄くなるのも面白いポイント!

全国へ出荷している清家さんだからこそわかる傾向も。都会では小ぶりの河内晩柑が人気で、関西から西の地域では大きくて食べ応えのあるサイズが好まれることが多いそうです。

中岡さんは、子どもの頃おばあちゃんにアルベド(白いワタの部分)を砂糖で煮たものを作ってもらった思い出があるんだとか👵🍊柑橘って、果肉だけじゃなくいろんな楽しみ方がありますよね⭐️

栽培はなかなか難しく、肥料や剪定のタイミングがとても重要。どれくらい枝を切るのかは、毎日木を見ているからこそ分かる——そんなベテランならではの言葉も印象的でした。

愛媛県、そして愛南町での河内晩柑の歴史は40年以上。まさに愛南町から広がった柑橘☺️雨や乾燥といった自然は人間ではコントロールできないからこそ、それ以外の部分で工夫を重ねているそうです。

そして今回、丸ごと生搾りジュースが飲めると聞き、軽い気持ちでお願いしてみたところ…清家さんが「いいよ〜!」と快諾🙏

ところが、機械は別の建物にあるとのこと…。しばらくして車で運ばれてきたのが、想像以上に巨大な業務用ジューサー‼️その名も ズーメックス!!

まるでお神輿レベルで「わっしょい!」と運ばれてきたそれは、丁寧に梱包されて保管されていたもの。わざわざ持ってきてくださったことに、チュレメンバー一同恐縮…🙇

それでも清家さんは「かまんよ〜」と笑顔でテキパキ準備😀
こうして人生初の河内晩柑・生搾りジュースをいただくことができました✨

飲んでみると、とにかく果汁たっぷり!香りも豊か!
甘さと酸味のフレッシュさは、生搾りだからこそ味わえるおいしさ。加工ジュースでは甘さがより際立つことが多いですが、生搾りは香りとみずみずしさが段違い👏ほんのり感じる苦味も、むしろ旨みに感じます😋

とにかく、めちゃくちゃおいしい!!

清家さんたちもイベントで提供することがあるそうなので、もし見かけたらぜひ生搾り河内晩柑ジュースを飲んでみてください😊

もちろん、生果も長い期間楽しめる柑橘🍊季節ごとの味の変化を感じながら、ぜひ味わってみてくださいね!

2026年3月24日火曜日

すっぱいおいしさ!愛南町の甘夏と爽やかな酸味の魅力♪

 旬感!えひめチュレ 3/24(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです♪
今回は、久しぶりの柑橘取材🍊ということで、南へ南へ…愛南町へ行ってきました!

お話を伺ったのは、森下農園の森下省二さんと、息子さんの勇樹さん。親子で柑橘農家をされています。お二人ともお肌がピカピカ✨でとってもきれい。これは…みかん効果でしょうか(笑)!?🍊

森下さんはいろいろな柑橘を育てていますが、今回のイチオシは「甘夏」。小さい頃、宇和島に住んでいたころはよく食べていたのですが、松山に戻ってからはなかなか食べる機会がなく、私にとっては久しぶりの再会です😊

甘夏は、爽やかな酸味が魅力の柑橘。黄色い見た目もかわいらしいですよね。森下さんによると、南予地域では皮の色にも特徴があって、赤い(橙色)のみかんは吉田〜八幡浜、黄色い柑橘は愛南町が多いんだそう。言われてみれば、確かに💡

ただ、最近は甘夏の生産者が減少中。後継者不足の影響もあり、生産量は少なくなっているとのこと。逆に言えば…ちょっとレアな柑橘になりつつある!?

甘夏はジュースやマーマレードなど、加工品にもよく使われる柑橘。特に柑橘ジュースの世界では、酸味のバランスを支える重要な存在なんだとか。甘さだけでは成り立たない、あの絶妙な味わいの裏側には甘夏がいたんですね🍹

もちろん、生で食べてもおいしい✨ ビタミンCもたっぷりで、勇樹さんの奥様は生果で食べるのが好きなんだそう。

甘夏は4〜5月ごろ花が咲き、生産サイクルは他の柑橘とほぼ同じ。収穫は1月〜3月頃ですが、収穫後は冷蔵庫で保管し、5月頃から出荷されます。実は甘夏、少し寝かせるとおいしくなる柑橘。買ってから1週間くらい置くと、ちょうど食べごろかもしれません😊

名前に「夏」が入っていますが、実は冬から楽しめる柑橘なんです。皮は少し厚めなので、「ムッキーちゃん」などの皮むきグッズを使うときれいに剥けますよ👌

そして今回は、「落ち柑」と呼ばれる、熟して自然に木から落ちた甘夏を試食させていただくことに!皮をむいた瞬間、周りにふわっと広がる爽やかな柑橘アロマ🍊。子どもの頃の記憶では「甘夏=酸っぱい」だったのですが…

食べてみると、想像以上の甘さ!そしてクセになる爽やかな酸味!
果肉はジューシーで、酸味のあとからじんわり甘さが広がります。これは…めちゃくちゃおいしい!!

最近は甘い柑橘が人気ですが、酸味の中に甘さがある甘夏の魅力、改めて感じました。森下さんも「こんなにおいしいと思わんかった」と笑顔。今年は出来も上々、さらに表作で収量も多いとのことで、比較的買いやすい価格になりそうです。

新しい品種もたくさん登場していますが、昔からある柑橘の魅力もぜひ知ってほしい。そんな森下さんの思いも感じた今回の取材でした。

爽やかな酸味が魅力の甘夏🍊、ぜひ味わってみてください!


2026年3月17日火曜日

大トロ・中トロ・赤身食べ比べ!瀬戸内海響市場エフ・マルシェに女性マグロ解体師降臨♪

 旬感!えひめチュレ 3/17(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです😊
今週は、春の足音が近づきまくっている 瀬戸内海響市場エフ・マルシェ から、海の旬の話題をお届けします🌸🐟

お話を伺ったのは、もりたさん、ますださん、むくださん、いそべさん。まさに海響市場オールスター✨ そして今回は、もうひとり特別ゲストが!

マグロ解体歴8年目!愛媛県を中心に活躍する女性解体師・KAORIさんです👏
ショーで使用するのは、宇和海で養殖されているブランド本マグロだてまぐろ。海響市場でも年に何度か開催されるマグロ解体ショーは、毎回大人気のイベントなんです!

だてまぐろ、でか!!!!!

全国でも珍しい女性解体師として、だてまぐろを手際よくさばく姿に、普段から魚を扱うますださんも思わず感心。「場慣れしているし、手順が丁寧」と太鼓判。重たい部位を持ち上げるときは、会場みんなで「ヨイショー!」の掛け声を📣 親子連れも多く、ショーを目当てに来店する方もいるそうです。

私たちも

盛り上げます!!!!

KAORIさんが解体師になったきっかけは意外にも、マグロ屋さんの元・事務員さんだったこと。ショーを盛り上げる方法を考えていたとき、「やってみない?」と声をかけられたのが始まり。最初は「絶対無理💦」と思ったそうですが、8年続けた今では、だてまぐろの魅力を誰よりも知る存在になりました✨

「一匹さばくと汗びっしょり。失敗は許されないし、男性ほど力もないので力任せにもいけない。包丁を入れる場所は絶対に間違えられない」——その言葉から、プロの覚悟が伝わります。ショー中は解体に集中するため、部位の説明はスタッフが担当。買い物途中に足を止め、そのまま購入…なんて方も多いそうですよ😊

そして5月のGWには、海響市場の感謝祭を開催予定!ここでもKAORIさんの解体ショーが行われるとか。これは見逃せません🔥

さて今回の試食は…旬のだてまぐろのお寿司🍣
大トロ・中トロ・赤身の3種食べ比べという、贅沢すぎるラインナップ!!

美しすぎやしませんか…

さっそく頂いてみると…

大トロは、一口で満足度MAX。マグロにしかない脂の旨みがとろけます。
中トロは、旨みと脂のバランスがぎゅっ。なめらか食感がクセになる。
赤身は、「これぞ赤身!」という力強い旨み。舌触りが違う…さすが本マグロ。

お正月ですか…

いやぁ…贅沢すぎます。海響市場で毎回すごい試食をさせていただいているおかげで、舌が肥えてきたかもしれません…どうしよう😂

このほか、定番のお刺身やお寿司はもちろん、旬のわかめや茎わかめなど海藻類も登場中。4月にはメバルや脂の乗った桜鯛も並ぶ予定とのこと🌊
海の旬、どんどん更新中です!

ぜひ、瀬戸内の旬を感じに、瀬戸内海響市場エフ・マルシェへ足を運んでみてくださいね✨