2020年11月24日火曜日

加熱してもおいしいレタス♪

 旬感!えひめチュレ 11/24(火)放送

みなさん、こんにちは♪ますはらあきこです(^^)/

先週から、「松前のTOSHI」ことJAえひめ中央レタス部会長の高橋敏夫さんに、レタスのお話を伺っています(*^^*)

しっかりとした食感のレタスは、生食はもちろん、加熱してもおいしい!あたたかいスープや炒め物にしてもとてもおいしくいただけます!

このおいしいレタスを作るためには、土づくりも大事!牛糞、鶏糞の栄養を混ぜた土にこだわっているそうですよ♪

すくすく育っていますね~!

今年は今のところとても暖かいのですが、この気温もレタス作りには重要◎気温が低いとレタスは小さく、高いと大きくなるので、今は大きく育っていますが、暖冬すぎてもレタスの価格が下がってしまうので、やはり冬は冬らしく寒い方がバランスが取れてよさそうです(^^♪

高橋さんも、部会長として「いかに高品質のものを作るか?」ということに重点を置き、生産をがんばっているそうです◎

革靴でぬかるみに自らハマりに行く猛者(笑)

先週もお伝えしましたが、約400gのレタスひと玉をひとりでペロッと食べてしまった中岡さん(笑)その食べっぷりを見て、レタスには鉄分もたくさん入っているので、肌にもいいと高橋さんが教えてくださいました!最近は、美容にもいいとの研究結果も出ているそうですよ(^^♪どうりで高橋さんの肌ツヤもいいわけですね(*^^*)



じゃーん!

また、気温や天候にあわせて、7~20種くらいの中からそのときにあった種を選んで植えているそうなんです!確かに、ここ最近、気温や天候を読むことが難しいですよね?でも、そういった先を見越した生産が大事◎同じレタスに見えても、実はそのときそのときにあった品種が選ばれているんですね♪これは、長年の経験やデータがないとなかなか難しい…!生産者さんとJAえひめ中央のみなさんとの連携プレーが、おいしいレタスを支えているわけです☆

チームレタス!!

みなさんのお話を聞いて、私も家でレタスを使ってスープを作ってみたんです◎(ごめんなさい、写真はないのですが…)
千切りよりは少し太めに切って、半玉くらいどっさり、玉ねぎスープに入れてみたのですが…
シャキシャキしててめっちゃうまーーーーーーーーーー!
しかも、どっさりだったのに、余裕で食べられました( *´艸`)生のサラダもおいしいけど、火を通してもばっちり!他にも色々な食べ方がありそうだなぁと、ワクワクします♪

身近な野菜だからこそ、色々な食べ方を知って、新しい魅力を見つけたいもの(*^^*)甘くておいしいレタス、みなさんはどう食べられますか???ぜひ教えてくださいね(^^♪


オマケ① 自撮り

オマケ② 左:L 右:2L

2020年11月17日火曜日

シャキシャキ甘いレタス♪

 旬感!えひめチュレ 11/17(火)放送

みなさん、こんにちは♪ますはらあきこです(^^)/

今日の取材は、レタス!さらに、1年ちょっとぶりにあの生産者さんと再会♪ヒントは、「X JAPAN」「英会話」です(*^^*)もしわかった方がいたら、すごいチュレファンということでありがとうございます(笑)

今回向かったのは、伊予市!お話を伺ったのは、JAえひめ中央 レタス部会長 高橋敏夫さんです♪


実は、高橋さんへの取材は2回目!去年の夏にスイートコーンの取材でもお邪魔し、楽しくお話をさせていただきました☆そのとき、「松前のTOSHI」とご紹介したような…(笑)去年の取材のあとに開催された、ジャパハリネットの20周年記念ライブにも来てくださったそうで、中岡さんとそのときのお話でも大盛り上がりで収録はスタートしました(^^)/

まず、JAえひめ中央の水口さん、宮岡さんから、JAえひめ中央のレタスの生産状況について簡単に教えていただきました♪

現在、レタス生産者は45名ほどいらっしゃるそうで、あわせて約10ヘクタールの土地で生産をしているそうです◎元々は大きな産地だったそうですが、現在は全盛期に比べたら少し縮小気味…とはいえ、まだまだたくさんのレタスが出荷されています(^^♪

11月から出荷が始まり、まさにこれからが旬!生産者さんたちには、クリスマスをひとつの目標に作ってもらっているそうで、収穫は2月~3月頃まで続きます。寒い時期での作業、大変そうですね…!

生でいただくことの多いレタス。生は食べ応えもあるので、あまり量を食べられないのですが…しっかりとした食感があるので、実は火を通して食べてもおいしいんです!ビタミン、カリウム、食物繊維もたっぷり♪水口さん、宮岡さんは、レタスのしゃぶしゃぶ、チャーハン、炒め物で食べるのもお好きだそうですよ( *´艸`)

さぁ、そんなお話を聞いていたら食べたくなるというもの!久しぶりに「畑 de 試食」のコーナーです(*‘ω‘ *)

中岡さんも収穫を試みましたが、高橋さんに違うと指摘され、あっさりお願いすることに(笑)

手早く収穫していただいたレタス、とても新鮮でおいしそうです~(*^^*)

Lサイズがオススメとのこと◎それでも400gくらいはあります!中の柔らかいところと、その周り、そして一番外の外葉もムシャムシャ…!

中の方はみずみずしくて甘く、外葉も少し苦味はあるものの、お味噌汁やチャーハンに入れてもおいしいそうです♪

あっという間にひと玉食べ終わった中岡さん…( ゚Д゚)そのくらい、シャキシャキ甘くておいしいレタスなんです♪

来週も引き続きレタスの話題!これからますますおいしくなるレタス☆ぜひお楽しみに~!


オマケ① 到着するや否や、「中岡さ~ん!色紙買ってきたよぉ~!92円」と高橋さん(笑)

オマケ② サラサラとサインを書いていました♪

2020年11月10日火曜日

もっちりねばりが強い山の芋♪

 旬感!えひめチュレ 11/10(火)放送

みなさん、こんにちは(*^^*)ますはらあきこです♪

朝、寒くないですか(笑)?お布団から日に日に出るのが辛くなりますねぇ…!個人的に秋が一番好きな季節◎秋の味覚も取りこぼしがないよう、感謝しながらいただきたいと思います♪

さて、今回ご紹介するのは、山の芋!ヤマノイモ…?山芋じゃなくて、「の」芋????一体どんな芋なんでしょうか!?お話を、山の芋生産者の守屋友善さんにお聞きします(^^)/

実は、高級食材の山の芋!和菓子の材料としてもよく知られているそうなのですが、もしや私の好きなあの和菓子!?と思って調べてみると、まさに!じょうよ饅頭や、かるかんの材料に使われているあの芋でした!一気に親近感が(笑)

この山の芋、長芋や山芋と間違われることがあるのですが、見た目もすりおろしたあとも全然違うんです(^^)/

見た目はこんな感じで、大きくて、丸くて、特大じゃがいも???もしくは、石???岩???のような感じです◎そしてすりおろすと独特のねばりが!お箸で持っても落ちないくらいのねばり!!!長芋の2倍くらいのねばりじゃないかと、守屋さんもおっしゃっています♪

山の芋自体の歴史は古く、全国的に見ると、日本では江戸時代頃から作られている地域もあるとか!守屋さんは、山の芋を20歳ころから作っていて、この道約40年!大ベテランさんです◎守屋さんが作り始める前から山の芋を作っている先輩は、寒川地域で丹波から種芋をもらってきて作っていたそうです(*^^*)強いやまじ風が吹くので、地下で作る山の芋は四国中央市の土地にも合っていたんでしょうね◎

実はこの山の芋、収穫までにはすごく時間がかかります!守屋さんは、今年の2月20日過ぎに定植し、11月初旬~1月頃まで収穫ということで、ほぼ丸1年!丁寧にじっくり作られるんですねぇ( *´艸`)

ちょうど取材日が収穫スタートの日!ということだったのですが、シャラシャラシャラという音と、何やら枯草を雪だるまを作るようにまとめている方たちが…。

夏場まで畑に生い茂っていた葉っぱがこの時期にはすっかり枯れているのですが、これが収穫期のサイン◎枯草をまとめて、収穫の準備を整えていたのでした♪それにしても、この音と光景がすごく珍しくてワクワク(笑)

冒頭で、和菓子にも使われているとお伝えしたのですが、和菓子店も減ってきている現状…。これまでは和菓子屋さんに納品することを前提に、大きめに作っていた山の芋も、一般家庭向けにシフトしようと、サイズを小さめに作っていくことにしたそうです♪

植える幅を小さくすることで、山の芋の成長を調整し、ひと家族で食べきれるサイズを目指しています◎「やまじ丸」という商品名で販売していくということで、これから私たちの生活にももっと身近になりそうです☆

ちょっぴり収穫体験も♪

これは大変だ!と中岡さん(笑)守屋さんに見守られつつ、無事に収穫☆

さすが、守屋さんは力強い慣れた手つきでした☆

そして、JAうまで山の芋を40年(!)担当されている合田さんにもお話をお聞きしました☆

丸くて大きい山の芋を作りたい!と常に思いつつ、お天気も色々…。毎年模索しながら生産しているそうです。去年からある程度小さくて(と言っても、存在感ありあり)、家族で食べきれる山の芋に転換したそうです◎関係者みんなでタッグを組み、試行錯誤されているそうですよ(*^^*)

さぁ、そんな山の芋、どうやって食べる???ということで、みなさんにそれぞれオススメを教えていただきました☆

守屋さん…生のまますって、鰹節ON!(たまに柚子の皮IN!)酢と砂糖と混ぜても!

合田さん…お好み焼きの生地にIN!味噌汁にもIN!

坂上さん(JAうまで米・むぎ・野菜を担当されているジャパハリネット好きなお兄さん)…とろろ!

さらに、中岡さんもさっそくいただいた山の芋でお料理!間違いなく、お料理の火がふいています(笑)天ぷらがお気に入りだとか!というか、天ぷらにできるくらいのねばりがすごい!おいしそう~!

この写真を掲載すると、ますはらの料理は載せられないのですが(笑)、お出汁と割ってとろろごはんにしてもめっちゃ濃厚でもっちりでおいしかったです( *´艸`)

涼しいところで上手に保管すれば、来年の3月頃までは保存できるとのこと◎ぜひ量販店などで「山の芋」探してみてください!色々な食べ方で長く楽しめますよ~(*^^*)


オマケ さといも選果場にも立ち寄り!今日も伊予美人もいっぱい!

2020年11月3日火曜日

長生さんと振り返りの回♪

 旬感!えひめチュレ 11/3(火)放送

みなさん、こんにちは♪ますはらあきこです(^^)/

気温の変化に体がびっくりしている方も多いのではないでしょうか…?あんなに暑かった夏が幻のように感じますね(´Д`)我が家ではもうこたつが登場しました(笑)風邪をひかないように、乗り切りましょう~♪

さて、今回は「旬感!えひめチュレ」の奇数月を担当してくださっている「JA全農えひめ」「JA愛媛野菜生産者組織協議会」を代表して、JA全農えひめの長生(ちょうせい)さんをスタジオにお招きして、お話をお聞きしました!普段、この番組に関しては、旬の野菜の選定や、収録のスケジュールなども調整してくださっています♪(長生さんだけに…( ゚Д゚)!!)

きゅうりの取材の様子♪

まずは、JAグループのお話を少し◎
生産者さんを中心に、すぐそばにある各市町村のJA(農協)が寄り添う形で様々な業務を行っています。取材に行くと、毎回JAの担当者さんと生産者さんの信頼関係の深さを実感します(^^♪さらに長生さんのいる全農、特に営農事業部では、作物を作ったり売ったりするため様々な業務を行っていて、作物が安全においしく私たちの食卓に届くまでに、たくさんのみなさんが関わっていることがよくわかります♪

5月から長生さんたちと一緒に取材に行くようになり、奇数月にご紹介した作物は6種類(*^^*)ただ、コロナ禍でのスタートとなってしまいました(>_<)

本来であれば、圃場へ直接伺って、生産者さんのお話を聞くのがこの番組の特徴なのですが、なかなかそのスタイルが取りづらい…ということで、電話インタビュー!事前に手配していただいた野菜を目の前に、お話を聞きながら食べたり想像したりしながらの放送となりました!

塩ゆでした一寸そら豆…

BIGエコラブトマト…

どれもめちゃくちゃおいしかったから、次は必ず圃場に行きたいなぁ…と強く思ったのも印象的でしたね◎

そして久しぶりの圃場での取材は、やっぱり良かった!!!

シャキシャキきゅうり…

アスパラガスのジャングル…

太陽のジリジリ、暑さ、土の匂い、土砂降り、ずぶ濡れ(笑)…やっぱり自然と触れ合うこの場所だからこそ聞ける、生産者さんの声があるなぁと実感しました♪




長生さんも毎回取材に同行してくださっていますが、取材を通して自分の担当じゃない品目にも行けるので、自身の勉強にもなる!とのこと◎
特に、伊予美人の回では、少し早めの芋炊きを試食できたのが印象的だったとお話してくださいました☆

そう言われてみると、私もすごく久しぶりの感覚…!伊予美人のおいしさももちろんありますが、今年はなかなか芋炊き会場に足を運んだり、仲間と一緒に…と気軽にできない状況でもあるので、試食ではあったけれど特別な感じがしました◎

これから下期に入るので、ご紹介していく愛媛の野菜も冬~春仕様に(*^^*)
これからも「おいしい!」「うまーーーーーい!」を15分に溢れんばかり詰め込んでいきたいと思います♪

今後も、お買い物の際中に、番組のことをふと思い出してもらえる番組を目指していきます☆
ち・な・み・に!来週は、「山の芋」をご紹介!「ヤマノイモ」ってどんなのだろう!?お楽しみに~!