旬感!えひめチュレ 6/4(火)放送
みなさん、こんにちは!(^^)!ますはらあきこです♪朝晩、まだまだ肌寒いような…毎年この時期って、もっと暑いですよね!?洋服や寝具のチョイスが難しいのですが、くれぐれも体調を崩さないよう、お互いに気をつけましょうね☆
さて、今回は、この時期ならではのエコラブトマトをご紹介します(^^♪お話を、JA愛媛たいきトマト部会 二宮聖さんにお話を伺います!
二宮さんと言えば…このトマトの被り物がトレードマーク!今年でおそらく4回目の訪問になるのですが、毎回トマトを被ってお迎え&お見送りをしてくれるので、脱いだところを見たことがないのです(笑)!プロ意識が高いです!!!
そんなユニークで真面目な二宮さんが作るエコラブトマト、今年は少し苦戦したんだとか…。1月初旬~1月いっぱいで定植したエコラブトマト。当初は暖冬で順調に成長!これは期待大と思っていたところ、3月の長雨による気温の低下や日照時間不足で、成長の貯金も使い果たし、なんなら収穫時期も10日程遅れてしまうことに…。本来であれば、3月中に収穫できるところが、4月に後ろ倒しになってしまったんだそう(T_T)
エコラブトマトの美味しさのためには、やはり十分に太陽に照らされないといけません◎私たち人間も、今年の3月は肌寒く、桜の開花も遅いね~なんて話をしていたと思うのですが、同じタイミングでエコラブトマトの成育も足踏み状態だったとは…。自然の繊細さを感じます(>_<)
とはいえ、二宮さんの畑は、いつ見てもきれいに整っていて、見通しもよく、葉っぱも実も元気いっぱい、ツヤツヤとしています!3月の長雨で生じた成長の遅れを、温度管理や水管理の技術で取り返しつつあります♪あとは実が赤くなるのを待つのみ(^^♪
今年の二宮さんは、新しい品種にもチャレンジ!1ハウスに300本の苗を植えて、研究しているそう!さらに、去年素晴らしい収量をあげた生産者さんのやり方を真似し、枝切りや葉っぱを切るタイミングを変えたことで、通気性が良くなり、病気を防げているんだとか!(^^)!常に、どうやったら大きな実になるか試行錯誤し、チャレンジをやめない姿勢が素晴らしいですよね(^^♪
さて、今年の「エコラブトマト2024(中岡さん命名)」のお味はいかに!?試食をしてみます~!
中岡「(ガブリッ)ん~~~~~~!!!!うまぁぁぁぁぁ!!!!!!果肉あまぁ!!!フレッシュ~!!!!!」
甘みと酸味のバランスが最高!!実の食感もしっかりしていて、おいしさがぎゅーーーーっと詰まったトマトです◎通常は、まだ緑が残る段階で収穫し、店頭に並ぶタイミングには真っ赤に色づくのですが、私たちがいただいたのは、樹上完熟と呼ばれる木の上で食べごろを迎えたもの◎しっかりとした甘さが印象的で、旨味が口の中に余韻として残る…なんともぜいたくなエコラブトマトでした♪
エコラブトマトのブランドを広め、底上げするために、トマト部会のみなさんも常に情報共有(^^♪チームでよりおいしいエコラブトマトを目指しています☆これからの時期は、暑くなるので作業ももっと大変になると思います。おいしいエコラブトマトのために妥協しないJA愛媛たいきの生産者さんたちの「ラブ♡」ぜひ、感謝していただきましょうね~(^^♪