旬感!えひめチュレ 3/12(火)放送
みなさん、こんにちは!ますはらあきこです(*´ω`*)先週から、JA東予園芸のいちごについてお話を伺っています◎今週は、JA東予園芸のいちご部会長 石川富夫さんにお話を伺います☆
こちらも2年振りの石川部会長さん!取材日はあいにくの雨(しかも結構強め…( ゚Д゚))でしたが、石川部会長がお元気そうで何よりです♪そして、石川部会長のいちご畑には、たくさんいちごがなっていました~!品種は全部あまおとめです(*´ω`*)よく見ると、ひとつひとつがめちゃくちゃでっかい!大きいものでは、1つ40gくらいあるそう◎
「なんでも遅れたら効果は落ちる」と石川部会長。大きくておいしいいちごを作るためには、早めの防除が大事なんですね♪これって、簡単なようで難しく、どんな仕事でも当てはまることだなぁと改めて感じています。
今はなっているのは、一番おいしい二番果のいちごたち♪気温の低い今の時期に、ゆっくりと成長するあまおとめのおいしさは格別!(^^)!
それではさっそく、いただきます~!!
中岡「あまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!!!!」
ゆっくり育っているからこそ濃厚な甘さ◎そして瑞々しく、食味も風味もとってもいいです!(^^)!
あまおとめの知名度は、近年上がってきていますが、県外の方への知名度はまだまだこれからと石川部会長さん。県外ならばと、ジャパハリネットの全国ツアーにあまおとめにも帯同してもらう案も生まれましたが…果たして(笑)!
お話を聞いている途中で、石川部会長さんがダニの話をしてくれました。葉っぱにくっついているダニにも、いいダニとダメなダニがいて、ダメなダニだと病気にかかってしまうんですよね。目に見えないくらいちいさなホコリのようなダニですが、ダニの天敵はダニ!ということで、別のダニ同士が戦って畑の均衡を保ってくれています◎
「30年経つけど、一人前にはなれん」と謙虚な石川部会長さんですが「ここはええ場所よ」と、土地への感謝は忘れません。地下水に恵まれ、昼夜の寒暖差があるこの地だからこそのおいしさなんですね(*´ω`*)自分で食べてもおいしいという自慢のあまおとめ。ぜひたくさんの方に召し上がって欲しいです!そして、このあまおとめのおいしさを広めるために、生産者も増えて欲しい!と訴えていました。
次世代につなげるため、農業の課題はたくさんですが、乗り越えていきたいですね。まずは食べてファンになってもらうことも大事な一歩。私たちも、引き続き、旬のおいしさをお届けしていきます!