2024年1月23日火曜日

冬もおいしい!JA周桑の冬春きゅうり♪

 旬感!えひめチュレ 1/23(火)放送

みなさんこんにちは!(^^)!ますはらあきこです☆暖冬と言われる今年ですが、それでも朝晩はかなりの冷え込み…みなさん、体調崩されていませんか?

冬にも色々な野菜が出荷されていますが、今回は冬「も」おいしいJA周桑の冬春きゅうりについて、JA周桑きゅうり部会長の越智時秀さんにお話を伺いました!

現在、冬春きゅうりの出荷は最盛期を迎えています◎本来きゅうりといえば夏!なんですが、ハウスで栽培される冬春きゅうりもたくさん生産されているのです(^^♪

ハウスといえども、冬春きゅうりを育てるためには温度管理や、日照ももちろん必要!夜温でも13~14℃はキープしないといけないので、寒い日は暖房をガンガンかけて暖めハウスの室温を保っています◎

越智部会長さんのハウスでは、つる下ろし栽培を取り入れています。つる下ろし栽培とは!数本の側枝(子づる・孫づる)を伸ばし続けていき、草丈が高くなったら下へずらす栽培手法のこと。収穫がしやすくなるというメリットもあるそうです♪

きゅうりといえば、夏場の収穫のイメージがあり、朝晩収穫しないとえらいこっちゃ( ゚Д゚)!になる野菜の代表格!冬のきゅうりは、それに比べたらゆっくりじっくり成長するのかと思いきや…そうでもないとのこと!小さな小指の先ほどの大きさのきゅうりも、1週間から10日程で収穫期を迎え、毎日一度は収穫しないと、これまたえらいこっちゃ( ゚Д゚)!になるというから驚きです(笑)

越智部会長さんは、夏秋きゅうり・冬春きゅうりどちらも栽培されているのですが、それぞれ気を遣うところは違っています(^^)夏は害虫対策、冬は病害対策という感じで、一口にきゅうりと言ってもシーズンによってまた違った対策が必要なんですね◎

見た目や味にも差があるとかないとか…?気になる試食は来週です!お楽しみに~!