2024年1月9日火曜日

農業は総合科学!JA松山市のレタス♪

旬感!えひめチュレ 1/9(火)放送

みなさん、こんにちは☆ますはらあきこです(^^♪先週に引き続き、JA松山市のレタスについて、レタス部会長の重川鐵さんにお話を伺っています☆


松前町の岡田地区は、中岡さんが生まれ育った町ということで、お邪魔したレタス畑はかつての中岡少年の通学路の横だったとか♪取材日も、挨拶をしてくれる中学生が何人もいて、とてもすがすがしい気持ちになりました◎

中岡「岡田いいところなんですよ~」

レタスを作るうえで、気温や天気のタイミングはとても重要です。マルチの準備から苦労が始まる…と重川部会長(T_T)早めにやりすぎてもマルチの穴から草が生えてしまったりしてうまくいかないこともあるんだとか。計画的な出荷のために、こまめな気配りが大事になってくるんですね~!


「農業は総合科学!」重川部会長は、そうおっしゃいます(^^♪天気・雨・生育、もちろん病気の防除や肥料をあげる量など毎年同じ年はありません。重川部会長は、この道40年の大ベテラン!40年やってると、そのあたりもだいたい予想ができるようになるというのだからすごいことですよね!(^^)!何かが起きてしまう前に、予想して先回りをし、毎年色々な部分を変えながら課題をクリアしていくには、日々の知識や経験の積み重ねがとても大事になってきます。


そしてもうひとつ大事なことが( *´艸`)それは、仲間同士の情報交換です◎部会のメンバーで集まり、情報交換をすることでみんながレベルアップしていくのです!また、貪欲に経営を学ぶことで農業不安をなくす目的も。確かに、農業ってつくるだけではなくて、売って買ってもらって初めて成り立つものですもんね。おいしいものを作るだけではなく、こうした意識を持つことも、長く続けていく上では絶対に必要です◎
さらに、重川部会長は、過去にこの番組にも出演してもらった浮穴さんのお師匠さんでもあるんだとか( ゚Д゚)未経験者だった浮穴さんも、重川部会長から1年間みっちりとレタスについて学び、学んだことを生かしてさらに進んだ農業をしている「特待生」とお褒めの言葉も( *´艸`)
こうして、後進の育成にも力を注がれています◎まさに、未来をつくる生産者さんでもありますね☆


身近な野菜のひとつでもあるレタスは、甘みと食感が大事!これからますます寒くなり、JA松山市のレタスも甘みが増してきますよ☆そのままはもちろん、火を通しても歯切れのよい食感が残るレタス、今年の冬は鍋に入れてみるのもいいかも(*´ω`*)
ぜひ、スーパーなどで見かけたら手に取ってみてくださいね◎