2023年7月11日火曜日

煮ても焼いてもOK!JAえひめ中央の伊予なす♪

 旬感!えひめチュレ 7/11(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです(*´ω`*)先週から、JAえひめ中央の伊予なすをご紹介しています☆

今週は、JAえひめ中央東部営農支援センター 大本祐輔さんにお話を伺います!先週は、伊予なす部会長の橘部会長さんにお話を伺ったのですが、その前に選果場にもお邪魔させていただいていたんです◎

選果場のみなさん、ベテランのみなさんが目で見てサイズやキズを仕分け!なすは、傷みやすいそうなので、少しの傷でもそこから腐ってしまうんだそう。キズの大きさも厳しい基準があり、それをクリアしたものが市場へ出ているのです◎もちろん、機械で重さをはかって仕分けもしているのですが、最初は人の目!なんですよ(^^)/

選果場で見せていただいたものは、キズがなくて朝採れで、色も紫というよりも黒に近い紫!ツヤツヤピカピカ☆なすはシワが寄りやすいので、注意が必要です◎この日は、700キャリーもの伊予なすが選果場に集まっていましたよ

1月下旬に定植し、3月頃から収穫の始まる伊予なす。最近は天気のアップダウンが激しく、特に4~6月にかけて収穫を迎える露地物は大変厳しい環境だそう。そんな環境の中でも、あまり波を作りすぎないことが大事!と橘部会長さん♪

天候に加え、最近はなんもかんもが値上げの嵐…もう勘弁してくれーーーー(T_T)!!!もちろんその流れは農業にもあり、肥料代、資材などなど必要経費がかさんでいます。先週ご紹介したマリーゴールドを植えて害虫対策をするのも、肥料代を少しでも抑えるための見えない努力。買う私たちができることは、値上がりしたね~と悲観するだけではなく、その陰にある生産者のみなさんの努力に思いを馳せることも大事ですね。でも、この値上がりの流れ、止まってほしい~(切実)!!

大本さんに橘部会長の畑を見てもらったところ「細かく手入れされている」とのこと!なすは収穫するまでが忙しいと言われる野菜のひとつで、朝~晩まで気が抜けないんだそう。橘部会長の畑は、葉っぱを紐で引っ張って光を入れる誘引作業もされていて、葉っぱも下に落ちていなくてきれい!と大本さん。橘部会長は「畑を褒められるのは嬉しい、自分の仕事を褒めてもらっていることだから(*´ω`*)」と笑顔でした!(^^)!

愛媛県の伊予なすは、京阪神でも高評価!(^^)!私たちは、より新鮮なものが食べられるのでラッキーですよ♡

そしてそして、今回も、中岡さんはもちろん生で伊予なすをいただきました!!橘部会長や大本さん他、JA全農えひめのみなさんも遠くから(笑)見守る中、いざ!!!

中岡「…ん??うまいよ????うん、ちゃんとなすの味する!甘い!!」

私も後でガブリといただきました!本当に甘くておいしい…のですが、時間が経つとアクを感じました(笑)!なので、「なすを水にさらす」という先人の教えは正しいことがわかります(笑)食べた瞬間はおいしいんですけど、後から舌にエグみが残るんですよね(;^ω^)ちゃんと水にさらしましょう~◎

サイズも大きく立派なので、伊予なすなら焼きなすにしても食べるところがいっぱいあるぞ~!!

伊予なすは、塩もみも煮ても焼いてもOK!果肉のきめもこまやか~♪夏バテ防止にもたくさん食べて、暑い夏も元気に乗り切っていきましょうね~!!!


オマケ 選果場に来たら、必ず手伝う水口さん(さすが!)