2023年5月2日火曜日

今年もこの季節がやってきた!JA松山市の一寸蚕豆♪

旬感!えひめチュレ 5/2(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです(^^♪1年は本当にあっという間ですよね~!今年もこの季節がやってきました!そう、一寸蚕豆の季節です~(*´ω`*)

今回は、JA松山市の一寸蚕豆について、JA全農えひめの長生さんにお話を伺っています◎

愛媛県産の一寸蚕豆は、愛媛県下全域で生産出荷されています。なかでも大きいのが、今回取材に伺ったJA松山市!北伊予・松前・岡田地区を中心に、松山市内でも多く栽培されています。県内の半分強がJA松山市で生産されているそうですよ!(^^)!愛媛県全体でも、JA松山市、JAえひめ中央などを中心に伊予、北伊予、安城寺地域で一寸蚕豆が作られています◎ちなみに、栽培されている品種は「陵西一寸」という品種で、愛媛県のほぼほぼの産地がこの品種を生産しています。一寸蚕豆の部会員さんは、200人程度いらっしゃるんだとか◎これは、様々な生産品目の中でも多い方なんです!(^^)!実は、愛媛県の一寸蚕豆生産量は、全国で4番目!一寸蚕豆生産地としても自信を持って発信できますよね☆

一寸蚕豆は、作業や出荷の手間がかかるのですが、中規模面積の畑を持っている方がメインで生産を行っています。この200人の生産者さんたちが、全国4位の下支えをしてくださっているのですね~(*´ω`*)

蚕豆の産地リレーは、九州からスタートし、四国→関東と続きます。愛媛県内で見ると、4月に中予地域、5月にJAうま・JAえひめ未来・JA周桑など東予地域へとリレー♪愛媛から関東への出荷が多いそうですが、関西や地元にスーパーにももちろん並びます。愛媛の野菜では珍しく関東地区への出荷が多い一寸蚕豆ですが、関東のほうが人口が多く消費が多いというだけでなく、そら豆自体を関東のほうが食文化として食されるという点も関係しているようです◎ひと月ちょっとの旬ですが、甘くてホクホク食感の一寸蚕豆、春を実感するためにも絶対に逃さないで欲しいなと思っています!(^^)!

すでにお店にも並んでいますが、この放送が流れているタイミング、GWの前半あたりがピーク!!ぜひ、お近くのお店でチェックしてみてください◎

…と、このあたりまで長生さんとお話していたら、畑の持ち主の部会長さんが登場~!お忙しい合間を縫って、取材を受けてくださることになっていたのです!(^^)!


来週は、JA松山市の一寸蚕豆部会長 野本さんに、このおいしそうな一寸蚕豆について詳しくお話を伺っていきますよ☆ぜひお楽しみに♪

①オマケ 長生くん、パパに♪

②オマケ おめでとうございます♪