旬感!えひめチュレ 12/6(火)放送
みなさん、こんにちは!ますはらあきこです(^^♪この秋は比較的暖かい日が多く、完全に油断していました…!いきなり来ましたね、冬…(笑)!!ということで、12月のチュレは、年末年始に欠かせない、お餅特集ですよ♪
お伺いしたのは、東雲町にある小林商店さん!お話を、小林賢治さんに伺いました!(^^)!
昭和25年に創業した小林商店さんは、この東雲町で72年の歴史を誇ります。中に入るととってもきれい!おじいちゃん、おばあちゃんの代から続くこのお店の特徴は、なんと言っても「明治生まれのおばあちゃんのレシピ」!3代目になる賢治さんも、このおばあちゃんのレシピをずっと大事に守り続けています(*´ω`)
もち米の品種にもこだわり、もち米もずっと愛媛県内の同じ契約農家さんに72年間お願いしているそうです◎
お店に入るとまず、お寿司のいい香り~!小林商店さんでは、各種お餅の他にも、いなり寿司や巻き寿司なども販売していて、エフ・マルシェにも並んでいます♪匂いに釣られた中岡さんがさっそくおねだりしてみたところ、快く試食させてくださいました!
このいなり寿司、とにかくめちゃくちゃでかい!!特にお揚げのでかさにびっくり!!さらに、いなり寿司といえば、お揚げの長辺ををカットしてお寿司を詰めてあることが多いですが、小林商店さんのいなり寿司は、短辺がカットしてあるスタイル☆
さっそくその短辺部分を上にして、いただきます~~~!
中岡「うんまああああ!!」
すし飯は甘さ控えめで、お揚げで甘さを足していくスタイル◎このお揚げが、しみっしみでジューシーで(*´ω`)めちゃくちゃオススメです☆
よくしゃべる中岡さんのsiriも、思わず反応するうまさです(笑)
このおいしいいなり寿司を、おばあちゃんが毎朝小林さんたちにも食べさせてくれていたそうですが、さすがに毎朝になるとなかなか食べなくなってしまったそうで(>_<)そこでおばあちゃんが開発したのが、おもちスイーツの「たまごバターもち」♪私たちも購入させてもらってトースターで焼いてみたのですが…もう、柔らかくて、優しい甘さで、フワフワで…(*´ω`)とってもおいしいお餅だったんです♪おばあちゃんの優しさも感じられたお味…☆
この「たまごバターもち」が、どんどん派生していって、今では、ショコラ、抹茶、キャラメル、紫いも、紅ほっぺを使った白雪もちなど、様々な味が仲間入り!(^^)!お好きなお餅をぜひ見つけてもらいたい~!ほかにもいろんなお餅がありますよ☆
そして、私たちを最後に待ち受けていたのが…!つきたてのあん餅でございます~~~~!!!!
小林さんが取材のために、わざわざもち米を蒸かしてくださっていたのです◎
まずは、蒸かしたてのもち米を一口…♪お塩だけで味付けされたこのもち米だけでもう…最高です!!!
もち米は、普通のお米より小さいのですが、乾いた手で触っても手につかないのが、きちんと蒸せている証拠なんだそう◎
さらにみなさんにも有益情報をシェアしたいのですが、ペッタンペッタンちゃんとついたお餅は、コシがあってお鍋に入れても溶けてなくならないんですって!(^^)!たまにありますよね、入れたのにドロドロになっていなくなるお餅(笑)あれ、悲しいですもん!
さぁ、お待ちかねのつきたてのお餅…!!もう、見てるだけで…幸せ!(^^)!
熱いうちにあんこも詰めてきれいな丸に仕上げる職人技☆見ていてあっという間に、たくさんのお餅が並びました~!
一生のうちにこれ以上ないと思しき、最高の状態で、いっただきまーーーーーす!!!
さいっこうーーーーーーー!!!!!!
日本人でよかったーーーーーー!!!!
つきたての甘みのすごさ、もち米のおいしさ、絶妙な甘さのあんこ…あ、これもおばあちゃんのレシピだそうです◎
このおいしいお餅を、ぜひみなさんにも召し上がっていただきたいということで、エフ・マルシェ古川店でも販売をします☆
12月29日→おふく餅
12月30、31日→まる餅
年末は、この倉庫がギューギューになるくらい、もち米でひしめき合うそう◎ここに運び込むだけで、小林さんは腰をいわします。。。(>_<)その分、小林商店のお餅を待っている人の多さでもありますよね!
やっぱり、年末年始のお供に、お餅は不可欠。これぞ日本の正月です♪ぜひみなさんも、おばあちゃんのレシピを守る小林商店さんのおいしいお餅で幸せな時間を過ごしてくださいね!(^^)!