2022年3月23日水曜日

JA周桑のアスパラガス“緑のささやき”の季節がやってきた♪

 旬感!えひめチュレ 3/22(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです!(^^)!春服の準備をしたと思ったら、急に寒くなったりして、なかなか着るものに困る季節ですね!体調崩されませんよう、お気をつけください☆でも、確実に春はやってきています~!JA周桑のアスパラガスが、旬を迎えていますよ☆

JA周桑の向井さん、桑村さん、佐伯さんに、アスパラガス選果場でお話を伺いました♪

愛媛県内ではJA周桑・JAおちいまばり・JAえひめ中央あたりで栽培されているアスパラガス。そのうちの約80%程度(!!)がJA周桑で栽培されているんですって。周桑=アスパラガスというイメージがついているのもこのためなんですね♪

アスパラガスは、1回定植したら、20~30年も持つという驚きの事実が!!!めちゃくちゃ長い間収穫ができるのですね~!びっくり!

気になる今年の出来は、2月は寒い日が多かったのですが、最近暖かくなってきたおかげでグングン成長~!暖かくなると地温も上がるので、1日に10センチくらい伸びるのがアスパラガスなんです!

アスパラガスには、春芽夏芽があり、去年取材させていただたのは、夏芽!夏芽はシャキシャキとした食感が特徴ですが、今回取材させていただく春芽は冬の間にじっくりためこんだ栄養のおかげで甘みが強いそうです◎え、それ、絶対食べたいやつ(笑)!

そんなアスパラガスの主な出荷先は、松山市場と関西(大阪・京都・奈良)市場。 春芽の出荷が1月ごろからスタートし、途中『立茎』と呼ばれる切り替わりの時期があって夏芽に移行し、10月ごろまで出荷が続くそうです!(^^)!結構長い間生産できるんですね~!


今年は収量200トンを目指し、79名の生産者さんががんばっています!アスパラガスは、作業量の多い野菜◎土づくりにこだわり、いい土でたっぷり根を張らせることで柔らかくておいしいアスパラガスができます♪こだわりの土は、あぶらかすや大豆かすを混ぜて、菌で発酵させた有機肥料(ぼかし肥料)を使っています◎これで、ふっわふわで、手で掘れるくらい柔らかい土ができるとのこと!これなら根っこもはびこり放題(笑)!


今は、暖かくなってきた頃なので、特に気温調整には気を付けたい時期(>_<)気温に過敏な作物なので、季節の変わり目は要注意です◎

今回、お話を伺った向井さんと佐伯さんは昨年も取材でお会いしていて、今回も「アスパラガスの1本揚げ」を激推ししてくれたのですが、今回はじめましての桑村さんはアスパラガス担当に変わったばかり。これまでは、きゅうり、ブロッコリーの栽培指導をされていたそうですよ♪ちなみに、取材日の前日は、奥様が茹でてくれたアスパラガスを食べたばかりだったとか(^^)/シンプルでも、うまみたっぷりなので、アスパラガスおいしいですよね~!

来週は、いよいよ生産者さんの元へ!畑de試食、できるかな~(*´ω`*)?お楽しみに~!