みなさん、こんにちは!ますはらあきこです!(^^)!3週連続里芋特集!最終週です。JAうま さといも部会部会長宝利義博さん、JA全農えひめ阿部剛久さんにお話を伺います!
実は、伊予美人をはじめとする土の中でできる作物は、連作障害になるので、稲作と里芋を交互に作るというスタンスが続いています。本来は、その間に、山の芋(つぐね芋)を挟むことが多かったのですが、最近山の芋が作りづらくなっているということで、里芋と稲作を交互にしているそうですよ◎
阿部さんも、今年の春先の長雨について振り返っていました。植え付けのタイミングがずれこんでしまい、遅いところではゴールデンウィーク過ぎて植え付けをした生産者も…!でも、その後の挽回が素晴らしく、最近では大玉もできるようになってきました!少し遅れを取っていましたが、これからようやく本格的に出荷できることに(*´ω`*)
もちろん、出荷を待ち望む声がたくさん寄せられていますが、早く掘ってしまうと成長する可能性のある伊予美人を収穫してしまうのももったいないうえに、本来の味ではないので、もう少し待ってもらうのがベターです◎
実は里芋は、長い期間収穫できる作物!長いものは来年のゴールデンウィークまで収穫されるそうですよ!(^^)!少し出荷は遅めですが、楽しみが先延ばしになっていると思って、おいしい伊予美人をぜひ堪能してくださいね♪
「伊予美人」という名前も、年々知られるように!県外のチラシにも「愛媛さといも」ではなく、「伊予美人」として載るようになったとも(^^♪ブランド名で通じるのはこれまでの積み重ねの結果なのですごいことですよね!
この放送が流れている頃には、伊予美人の本格シーズンが到来しています!ぜひ、お楽しみにお待ちくださいね♪
中岡「今年はどっかで、宝利さんと伊予美人食べたいな~!(^^)!」
宝利さん「…(すごい長い間)…機会があったらね…」
嫌なんかーい(笑)!!!と、宝利さんの最大の愛(笑?)を感じつつ、今年の伊予美人の取材も無事に終了◎私たちも今シーズンの伊予美人は、より感謝の気持ちでいただきたいと思います!ぜひ、みなさんも様々な食べ方で伊予美人を楽しんでくださいね♪