旬感!えひめチュレ 8/20(火)放送
みなさん、こんにちは!ますはらあきこです!(^^)!いやいやいや…ちょっと雨、降らなさすぎじゃないですか??というか、全国的に、偏った降り方をしているような…。水害級の降り方ではなくて、全国的に満遍なく雨を降らせていただくことはできないのでしょうか…と思わず天に祈りたくなる暑さの中、今回向かったのは荏原地区!お話を、JAえひめ中央の伊予なす部会 橘雅文部会長に伺います(^^♪
橘部会長の畑は、ソルゴーで防風対策をしたもの◎一見、ここが伊予なす畑とはわからないようになっています。このソルゴーは、防風はもちろん、逆に防除剤を外に飛ばさない効果や、障害物からなすを守る役割、最後刈りこんだ後は肥料になるなど、幅広い役割で植えられています◎
取材日は、8月中旬!まだまだ暑くて、取材中もダラダラと滝汗が流れる始末です。そんな中での農作業なので、なるべく暑い時間を避け、朝5:00頃~9:00頃まで収穫、お昼は休憩し、少し陽が傾き始めた夕方頃から、草刈り、潅水作業などを行っているんだそう!とはいえ、朝も暑いし、夕方も暑い…!!!体も動かなくなると橘部会長はおっしゃいます。
特に今は雨が少ないので、2日1回は畑に水を張っています!なす作りには、大量の水が必要なんですよね(´Д`)
収録中は、日陰に入って収録したのですが、風があってそれに救われました。でも、想像以上に風が強い!?このあたりは、周りに建物がないので、風も強め。ソルゴーも大活躍です◎…が、この風、強すぎてもなすを傷つけてしまうそう!じゃあ、風はない方がいいのかと思いきや!風がないと、うどん粉病の被害や、ダニなどの虫の被害も出てくるそうで…
ややこしや~( ゚Д゚)
何事も、ほどよくが理想なのですが、自然相手なのでなかなか思い通りにいかないジレンマがありますね(+_+)
とは言いつつ、橘部会長の畑を覗くと、きれいな伊予なすがずらり!品種は筑陽なすです◎こうしたきれいななすを作るためには、水管理はもちろん、誘引作業も大事です♪紐で枝をできるだけ引っ張るのですが、こうすることで実の育ちがよくなるんだそう!そういわれてみると、心なしかなすたちも(物理的にも)のびのびしていて、風通しもよさそうです♪
葉っぱの色は、濃くて明るい紫がいい状態☆これが暗い紫になってくると、これまた木の状態がよくないので、日々観察が必要です◎
毎回、作り始めには、何本収穫するか予測を立ててスタートしている橘部会長♪畑の広さや労働力から、目標を定めているそうです♪実現可能な数字のなるべく高くを目指す…何事も、目標って大事ですよね!(^^)!
この過酷な環境の中、伊予なすだって、「何も手立てをしていなかったら、この時期きれいなものを収穫できないのでは?」と橘部会長。
ハッとしました。そうなんですよね、いつも私たちがスーパーなどで見ている野菜たちは、自生したものではなくて、人の手がちゃんと入ったものなんです。だからこそ、きれいでまっすぐで、おいしさが均等で…。
今年は、梅雨時期のキツさからの、いきなり暑さMAX、カメムシ大量発生もあり、収量が少なめなのが悩みの種なんだそう!その分、小売り価格も例年よりは高めです。天気や環境が、価格に直結するのが農作物の大変なところですね(*_*;
なんとか11月までは収穫したい!と、橘部会長も暑さに耐えながら頑張っている木を撫でながらおっしゃっていました!この時期の伊予なすは、本当においしいですよね(*´ω`*)
身近な伊予なす、私たちができることは感謝しておいしくいただくことです♪
そんなリスナーのみなさんにお知らせです!現在JA全農えひめでは、Instagramにて「JA全農えひめ「野菜の日」フォトキャンペーン」を開催中です!
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🍅応募方法🍅
①JA全農えひめ( @zennoh_ehime )をフォロー
②愛媛県産野菜を使用した料理の写真を投稿
③本文に「 #JA全農えひめ野菜の日 」とタグ付け
④愛媛県野菜を食べた感想を一言
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🥒応募期間🥒
2024年8月9日(金)~8月31日(土)
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🍆プレゼント・当選人数🍆
愛媛県産夏野菜詰め合わせセットを
10名様にプレゼント🎁
※当選者の発表は、当選された方へのDMのご連絡をもって代えさせて頂きます
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とのことです!伊予なすをはじめ、愛媛県産の野菜を使ったお料理を、ぜひ投稿してくださいね♪来週も引き続き、JAえひめ中央の伊予なすについてお届けします☆お楽しみに~!