旬感!えひめチュレ 7/9(火)放送
みなさん、こんにちは!ますはらあきこです!(^^)!3週連続夏野菜特集☆今回は、ゆのうえ農園の湯上正章さんにお話を伺っています♪
現在、湯上さんは、伊予なす(筑陽なす)を220本、松山長なすを30本植えて育てています◎定植は5月1日なので、まだなすの木自体が低いんですね~!普段なかなか見ることができない、腰くらいの高さ♪上からのアングルで、なすの成育を観察することができました(^^)/これからグングン伸びで、170㎝くらいになるそうです☆
苗の真ん中を広げるように4本の紐で苗を吊るわけですね◎そうすると、真ん中にも陽が当たるし、風も通すしいいことずくめ!なすも光合成し放題で、実もたくさんなるんです☆そして、葉っぱをよく見ると、葉脈が紫色~!最初は緑色だけど、変化していくんですって(^^♪これは、肥料の栄養が行き届いている証拠なんです♪
さらに、湯上さんの畑って、足元の土がサラサラなんです~!なすは、水を多く必要とする野菜なので、畑によっては畝の間に川から水を引いているところもあり、結構足元がじゅるじゅるすることもあるのですが、なぜ???と思っていると…マルチの下に潅水設備で井戸水から水を引いているそうです◎水も必要だけど、水溜まりは根腐れや病気のリスクも上がるそう。潅水設備でそのリスクを回避しているんですね(*´ω`*)
収穫は、6月中旬頃~11月頃まで!毎朝の収穫は大変だけど、やっぱり成長したなすを収穫するのは嬉しい(*´ω`*)20㎝~25㎝くらいの、立派ななすに成長します!
もちろん、生でいただきましたよ~!!収穫したてはアクもなくて柔らかくて甘くて瑞々しくておいしいんです◎湯上さんは、焼いても天ぷらも辛子漬けもおいしい!とオススメしてくださいました( *´艸`)
60歳でサラリーマン定年後、野菜の勉強を始めた湯上さん◎今年で就農6年目です。きれいにできるようになったのは、去年くらいからだそうですが、周りにいる先輩たちが親切に色々と教えてくださっているそうです!(^^)!そういった横のつながりって、素敵ですよね~!
今年の出来はとてもよく、毎日収穫に励んでいらっしゃるそう!ぜひ、エフ・マルシェで発見したらお買い求めくださいね!