2023年9月19日火曜日

愛媛からひろがる!JAうまの伊予美人の輪♪

 旬感!えひめチュレ 9/19(火)放送

みなさんこんにちは!ますはらあきこです(^^♪あちこちから愛媛の秋の風物詩、いもたきの話題が聞こえてきますね~☆いもたきに欠かせないのはやっぱり主役の里芋♡伊予美人ならより特別ないもたきになりますね♪ということで、今週はみんなお待ちかね!JAうまの伊予美人の話題をお届けします◎

お話を伺ったのは、伊予美人の名付け親 JAうま里芋部会長の宝利義博さんです!宝利さーん!お久しぶりです~♪私は、1年振りの再会です☆

宝利さんは、この番組を応援してくれているJA愛媛野菜生産者組織協議会の会長としても長くご活躍されていました◎今年勇退されましたが、里芋部会長としてはまだまだ現役バリバリです!(^^)!

8月には試験掘りといって、今年の伊予美人の出来を確認する大事な行事があります。そのタイミングでは、里芋はきれいだけど去年より10日ほど成長が遅かったようですが…気になる今年の出来は…結果、去年と変わらず秀品が多くてとてもよいそう~!嬉しい~!

秀品が多い理由は、8月のお盆まで雨が少なく、芽出しのときに雨が少なかったけれど、里芋部会のみなさんの管理のおかげで復活!その後の天候にも恵まれたことが大きいようです◎

銅山川の農業用水と台風の雨のおかげで水の確保もできたそう!虫や病気の影響もなく、茎や葉っぱもまだ倒れず元気満々です!(^^)!

でも、里芋って、掘り出してみるまで、その出来を確認できないドキドキの野菜でもありますよね(>_<)掘る前に出来がわかるものなのか聞いてみたところ…もし病気が来ていたら軸が倒れてしまうそうなんです。JAからの水や肥料をやる量やタイミングの指導が実を結び、いい結果に繋がりました(*´ω`)

今年特に気を遣ったところは、前半の水不足(>_<)日照りが続くと葉っぱにダニがわくし、里芋は水がないと育たない…。伊予美人は「水でできている」と言っても過言ではない程、水は重要です◎里芋部会のみんなで話し合いながら水を分け合っているそうです。

宝利さんと言えば、伊予美人の名付け親!去年から約400トン関東へも出荷が始まっていますが、今年は約500~600トンの出荷を見込んでいるそう!(^^)!

関東では、埼玉や千葉が里芋の最大の産地ですが、伊予美人のおいしさをもっと多くの方に知っていただきたいですよね♪名付け親冥利につきる~♪

コロナ禍で封印されていたでっかい大鍋も4年振りに復活の兆しも☆試食会などを通して、地元はもちろん、関東へも伊予美人のおいしさをどんどん広めていきます(^^♪

甘くて白くてねっとりおいしい伊予美人◎ぜひこの秋もたくさんいただきましょうね~!


オマケ 山の芋の畑(山の芋も好き!)