2023年9月12日火曜日

苦手でもチャレンジしてみて!JAえひめ中央のピーマン♪

 旬感!えひめチュレ 9/12(火)放送

みなさん、こんにちは!(^^)!ますはらあきこです(^^♪先週からJAえひめ中央 小田地区のピーマンについてご紹介しています!お話をJAえひめ中央の山本さん、そしてピーマン生産者の藤原常(つね)さんに伺います☆

JAえひめ中央の山本さん、常さんの急勾配のピーマン畑にもよく足を運んでいます◎道中凄まじいのですが(笑)、今はもう慣れて安全かつ迅速に到着できるまでに♪

山本さんも、色々な生産者の畑を見るそうですが、田んぼを畑にしていたり、常さんのように急勾配があったりと、畑の個性もそれぞれ(*´ω`)常さんの畑は、病気対策がよくされており、定期的な防除もかかしていません。

今の時期は、1日約2トンのピーマンがピーマン専用選果場に集まりますが、最盛期は4トン!!!朝7:30~夕方17:00頃まで作業しても追いつかず、残業することも…!生産者のみなさん、朝の涼しい時間帯から収穫をされているんですね♪でも実は、これでも昨年より少し収量が少ないというのだから驚きです。選果場のみなさんも、朝早くから作業をされ、人の目と手で瞬時に選別、そのスピードと精度たるや…!!!

小田のピーマンは、肉厚で甘いのが特徴!肉厚な京波という品種のピーマンが小田の気候にも合っているようです◎ピーマンが苦手なお子さんにも向いているそうです!(^^)!

分厚いので、冷蔵庫に入れておいても持ちがいい!と常さんも教えてくれました♪実はこの日、常さんのピーマンを分けていただいたのですが、確かにピーマンの持ちがいい!!!これも嬉しいですよね☆

日中の寒暖差が甘さに繋がる小田のピーマン。ただ、寒暖差は武器にもなるけれど、冬は雪深いので、付き合い方しだいだそうです~!

この日、JA全農えひめの篠原さん、奥村さんも同行してくれたのですが、二人ともこの勾配に驚き、またこの勾配を活かした中で立派なピーマンを作っていることにも驚きと感謝を伝えていました(*´ω`*)

特に奥村さんは、ピーマンが苦手…(>_<)小さいころに食べて以降20年間、口にしていなかったんです…!でも、せっかく取材に来たんだから!と勇気を出してチャレンジ!!すると…

奥村さん「え、うそ、めっちゃおいしい~~~~!!!!」と、嘘のような本当の反応で(笑)、あっさり克服してしまったのです(*´Д`)小田の採れたて新鮮なピーマンの味は、20年の時をも一瞬で超える力を持つ♪

肉厚で甘いピーマン、まだまだ旬は続きます☆大人も子供もみんなでおいしくいただきましょうね~!


オマケ① 常さんに分けてもらったピーマン

オマケ② 選果場にあったなぞのフタたち(笑)

オマケ③ 癒しの小田の風景