2022年4月5日火曜日

中島で採れるはちみつ、みつばちのダンス♪

旬感!えひめチュレ 4/5(火)放送

みなさん、こんにちは!(^^)!ますはらあきこです☆桜を楽しめるのもあと少し?季節の変化に伴い、環境も変化しがちな4月突入です。旬のおいしいものをいただきつつ、環境の変化にも無理せず慣れていきたいですね(^^♪

さて、今週は、はちみつの話題をお届けします!はちみつ、甘くておいしいですよね~!私も大好きなのですが、今日はそんなはちみつについて、みつばちのダンス代表 福田博兆さんにお話を伺いますよ☆なんと偶然にも、中岡さんのバンド仲間のお父様だったことが判明!

中岡「ほんまや!顔がそっくりや~!!!」

55歳で早期退職をし、やってみたかったという養蜂の世界に飛び込んだ福田さん!色々調べた結果、中島で養蜂場をしていた方が引退されることになり、その場所を引き継いで養蜂場を営むこととなりました◎

中島は、みかんの島というイメージの通り花が多いのですが、最初の1年は、どういうシーズンにどんな花があってどれくらいのはちみつが採れるのか全くわからないままのスタート(>_<)手探り状態だったそうです。

ミツバチは、はちみつが採れるだけではなく、花粉を交配させ、果物や作物を作るのにも欠かせない存在!中島には、より自然に近い状態で果物や作物を作っている方が多く、環境にも恵まれているそうです◎

はちみつと言えば、なんとなく1種類と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、ミツバチが採取した花の種類によってその味や色、香りがまったく違ってきます!(^^)!せっかく自然いっぱいの中で採れたはちみつの由来になる植物を、できる限りお客さんにもお知らせしたいと、福田さんたちも努力をされています◎これからの季節は、菜の花・藤の花・山桜などから集蜜された春の百花蜜、みかんの花、ハゼ、アカメガシワ、マサキなどなど、季節の移ろいにあわせて採れるはちみつも変化するんですよ♪木からもはちみつが採れるのはびっくり!!!

ミツバチには、西洋ミツバチと、日本ミツバチがあり、日本ミツバチに比べ西洋ミツバチの方が集蜜が得意なんだそう!商品としてはちみつを扱う場合は、西洋ミツバチの集蜜速度じゃないと追いつかないんですって◎国産はちみつは、全体の6%程度と超貴重!その分、お値段もそこそこするのですが、それだけの量のはちみつを集めるのはとても時間がかかるのです◎

さらに、長雨が続くとミツバチも飛ばないのではちみつも集まらず…。福田さん自身、最初は、ミツバチの生活に寄り添えなかったそうです。養蜂家は、ジャンル分けで言えば畜産業なんです。ミツバチに寄り添い、育てる仕事。その産物として、はちみつをミツバチから分けてもらっています(^^)

自然環境の変化は、小さな昆虫にとっては大きな変化。ミツバチがダンスするように、自由に飛び回れる自然を残しながら、私たちも共存していきたいですね!(^^)!スプーン1杯のはちみつ、これからはもっと味わって大事にいただきたいと思います♪

そうそう、「はちみつは一生腐らない!」と福田さん!ま、マジですか!?カッチカチになってしまった場合も、下記の方法で溶かしていただければOKですよ(*´ω`*)

みつばちのダンスのはちみつは、エフ・マルシェでもお買い求めいただけますよ~!ぜひチェックを☆

オマケ 森ちゃん「お待ちしてま~す!」