2022年1月11日火曜日

しまなみ彩野菜&しまなみ春トマト♪

 旬感!えひめチュレ 1/11(火)放送

みなさん、こんにちは☆ますはらあきこです!(^^)!

先週からJAおちいまばりの冬春トマトをご紹介しています☆今週は、JAおちいまばりJAグリーン富田の指導係 宇高昇平さんにお話を伺います!

まずは、JAおちいまばり冬春トマトについてです◎

愛媛県内では、夏秋トマト~冬春トマトと、年間を通してトマトの出荷があります♪今回のJAおちいまばりで今年度トマトの紹介は3回目ですが、JA愛媛たいき(半促成)・JA松山市(夏秋とまと)・JAおちいまばり(冬春とまと)と、実はそれぞれ違う作型なのです!!

宇高さんは現在、担当品目としてトマトを担当!JAおちいまばりのトマト生産者さんはベテランさんが多いそうなのですが、その方々とコミュニケーションを取りながらおいしいトマト生産のためにお仕事されています◎圃場の巡回、情報共有、事務作業、市場の物流共有など幅広い業務内容となっています☆

夏終わりにに植えて、12月頃~次の夏頃まで収穫の続く冬春トマトは、季節に応じて味も変化。夏秋トマトと比べて時間がかかる分、味ものるそうなのですが、生産数も少ないため単価も高めです。でも、冬春トマトならではのおいしさは、その金額を払う価値ありです!全国的には九州で冬春トマトの生産は増えていて、全体的にトマトの販売量自体は増えているそうですが、ここはぜひ、JAおちいまばりの冬春トマトを、もっとみなさんにも知っていただいて、買って食べていただきたいです( *´艸`)

なんてピカピカで真っ赤なトマトなの~!!!!!

JAおちいまばりのトマト部会は9名!少数精鋭がこだわりの品質で、1.3ヘクタール、年間200トン近い生産量を支えています!(^^)!

この地区のトマトのおいしさの秘訣は、なんといっても何十年もかけて作った質の良い土!おいしいものが育つ環境が整っているそうです♪エコえひめ農産物として減農薬の取組みをして育ったトマトは「しまなみ春とまと」という名前で販売されています!ぜひ名前を覚えてほしい~!

宇高さんが幸せを感じるときは、今治のトマトを必要としている人がいることがわかったとき!ここ、JAおちいまばりで育った野菜たちは「しまなみ彩野菜」とブランド化され、ここにしかない野菜、ここにしかないトマトとして販売されています♪主に、松山と今治に出荷されている地元にしかない貴重なトマト!見かけたらぜひ手に取ってみて、冬春トマトならではのおいしさをかみしめてくださいね~(*´ω`*)


オマケ① いただいたトマトとキュウリ!

オマケ② 冬だけど、夏の代名詞の野菜を頬張る贅沢♪

オマケ③ 今日の長生さんwithトマトの花