2021年7月6日火曜日

野村で育ったきゅうり♪

 旬感!えひめチュレ 7/6(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです(*^^*)早く始まった梅雨も、まだ続く感じなのでしょうか…?ただ、最近は日中すごく暑くなってきて、うっかり日焼け対策を怠っていると大変なことに(笑)水分補給とあわせて、日焼け対策も万全でいきたいですね☆

さて、今回は、旬のきゅうりの話題を求めて、日焼け対策ゼロで(笑)野村へ行ってきました!お話を伺ったのは、JAひがしうわのきゅうり部会長 堀田静男さん、副部会長 篠藤強さんです!(^^)!

まず感じたのは、お二人の仲の良さ♪同じきゅうり部会ということはもちろんですが、なんと毎週金曜日にはバレーボールを一緒にしている仲間でもあるんだそう!2チームで毎週交流戦をしているんですって(^^♪このバレーボールが、夏の暑い中での作業を乗り越える体力づくりにもなっているとお二人!確かに暑い中での作業は体力勝負ですもんね(>_<)

今回訪れたきゅうり畑は、海抜150mほどのところにあって、日差しがサンサンと降り注ぎ、気持ちの良い風が吹き抜ける爽やかな場所◎きゅうり作りに適しているそうです♪

畑には露地きゅうりのアーチがたくさんありました!その奥にはハウスも◎露地きゅうりとハウスきゅうりでは品種が違うそうで、出荷の時期も違ってきます。ハウスでの収穫は4~6月をくらいで、そのあとは露地に切り替えていくそうですよ☆ハウスと露地で、きゅうりの味の違いはほとんどないそうです♪

農家さんによって色々ですが、だいたい1~2月に定植し、3月頃から収穫をスタートさせる方が多いんだそう◎まっすぐきれいでおいしいきゅうりを作るのに重要なことは、温度管理が一番!下は17℃、上は25℃を目安に管理をされているそうです◎そして、きゅうりが曲がる要因である、障害をなくすことが大事!この場合の障害とは、葉っぱへの接触など。光合成の役目を終え、大きく成長した葉っぱは、摘葉といって、葉っぱを取ってあげないといけないんだそう!きゅうりは収穫したら終わりではないのかーーーー( ゚Д゚)!!!!

この摘葉をすることで、次に成長するきゅうりにしっかりとムラなく太陽の光が当たり、きれいな緑色のきゅうりができあがるのです☆そしてもちろん水も大事!雨上がりの翌日などはめちゃくちゃきゅうりが伸びるので、調整しながら水をやるんですって♪その水の中に栄養を入れたりすることもあるそうです。とにかく、手間を惜しまないことで、長くおいしいきゅうりが収穫できるようになります☆

気になる今年の出来は…いい!最近品種が変わり、病気に強くなったおかげで、消毒も少なくなったこともメリットの一つ◎普段当たり前のように食べているきゅうりも、私たちが気づかないだけで、よりおいしく、より安全に作られているのですね(*^^*)

…と、ここで久しぶりの「畑de試食」のコーナー!収穫を…と思ったら、まさかの篠藤さんのポケットから最高のきゅうりが出現(笑)!!いいものを収穫してくれていたのです!!

さっそく、「いただきまーーーーす!」

パリッとした食感と、自然な甘み、そして何より収穫したての瑞々しさ☆断面からも水分が溢れるようです◎

新鮮なきゅうりの特徴は、イボイボの多さ!収穫するときも、イボイボを触らないように、ヘタの上の方を触って収穫されているそうですよ♪私たちもお店で選ぶときも、なるべくイボイボを触らないように、決め打ちして購入したいものですね(*^^*)

今年のきゅうりは例年になくよいでき!水分も多く、瑞々しいので、ぜひ色々な料理で食べて欲しいとお二人(^^♪太陽の恵みをいっぱい受けたきゅうり、たくさん食べましょうね~(^^)/


オマケ 副部会長さんの奥様は、カープ女子!