2021年6月8日火曜日

こんにゃく屋さんが作るベビーリーフ♪

 旬感!えひめチュレ 6/8(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです(*^^*)今週は、こんにゃくで有名な大洲の誠実村さんを取材!ということで、てっきりこんにゃくの取材…かと思いきや、なんと到着したのは立派なハウス(^^♪

これはどういうことだ~!?さっそくお話を株式会社誠実村 原田浩さんにお聞きしました!


誠実村さんといえば、こんにゃく、ところてん、水素水、お菓子で有名ですが、実は14年前から農業にも力を入れることに!その理由は、大洲のいもたき文化を守るため♪大洲はいもたきが大事!!いもたきにはこんにゃくは欠かせない!ということで、いもたき文化が衰退してしまったら、こんにゃくが売れない!だったら、里芋を作ろう!!!ということになったそうです(笑)



葉っぱが生い茂っている時期の写真を見せてもらいましたが…かなり広い土地で里芋を作っている~!ハウスのそばには、給食センターもあるのですが、給食の材料としても卸していらっしゃるそうです(*^^*)原田さんは笑いながらお話されていましたが、そのおかげで地元の子供たちは、おいしい里芋を食べることができているんですね☆


こちらのハウスでは、今年の2月からベビーリーフを作っているそう!その理由は、コロナ禍の今だからこそ、なんです。誠実村さんも、コロナ禍の影響を受け、売上も大幅減…(>_<)でもそこで思ったのは、「体の健康がまず大事!」ということ!


ベビーリーフに着目したのは、小さい葉っぱだけど、栄養が濃縮されていて、今後成長していく分野だと思ったからだそうです!(^^)!そして、ベビーリーフは、栽培期間が短く、病気になりづらい利点が!コロナ禍が少しでも落ち着いたとき、大々的にスタートできるよう、今は準備を整えていらっしゃるそうです。
さらに、ベビーリーフの栄養価値にも注目!種類によっては、通常の野菜の5~40倍の栄養が濃縮されているとも言われ、あまり量を食べなくても、栄養を摂れるというメリットも◎




確かに体の元気が心の元気にも繋がると思いますし、食べ物から元気を分けてもらうことはとても自然で、とても重要ですもんね☆
ハウスは「試験棟」として、様々な研究を平行しながらベビーリーフを育てています◎大洲の土地にあっているか?お客様にあった商品か?そんなことを考えながら、検証の1年を過ごしているそうです♪




地産地消のよいところは、作ったものをより短期間で食べてもらえること、産直のよいところは、お客様の声がダイレクトに届くこと!これは、野菜を作っている側のモチベーションになるとおっしゃっていました♪

原田さんが、ベビーリーフは1品1品を食べるより、10品くらい混ぜて食べると相乗効果でおいしくなる!!とおっしゃっていました。「もしかして、野菜って調味料!?」という名言も飛び出しましたよ(*^^*)


と、ここで試食を用意してくださっていたので、さっそく頂いてみることに!まずは、ドレッシングをかけず、そのまま!
色々な種類のベビーリーフたちの食感や味が全く違って、とても楽しい!中には、ピリッと辛みを感じるものもあり、それがいいアクセントになっています◎確かに、この辛いベビーリーフ1品だけ食べ続けるのは辛すぎるかも…?
そして、ドレッシングをかけても食べてみました~!全体がマイルドにまとまって、これもすごくおいしい~!!!!!

原田さんのポジティブで楽しい考え方は、取材をしている私たちにも影響を与えてくれました!「自分のためがみんなのために」と、どうせやるなら楽しいことを楽しくやる、そんな姿勢が感じられましたよ♪

「コロナ禍で大変だと思うけど、ずっと続くことじゃない、終わったときにどう楽しむか?食を通して伝えていきたい!」と笑顔でおっしゃった原田さん◎とても元気をわけてもらいました!

誠実村さんの作るベビーリーフは、エフ・マルシェでも購入できます(*^^*)みなさんもぜひ、色々な種類をミックスして召し上がってくださいね!もれなく原田さんの元気もわけてもらえますよ☆

オマケ① エフ・マルシェの梅ちゃんも同行!

オマケ② 営業の智葉さんとヒミツのお話(笑)!?

オマケ③ 笑いのたえない収録でした♪