みなさん、こんにちは♪ますはらあきこです☆
秋は、いつやってくるのでしょう(笑)?いや、来ているはずなのですが、吹き抜ける風が私の知っている秋のそれとは違って、モワッとしているのですが…(笑)さわやか~な風が、もうそろそろ恋しいですね(;´∀`)
さて、今週から秋の味覚、栗特集がスタートしますよ(*‘ω‘ *)
まず私たちが訪れたのは、鬼北町~!日吉夢産地のモニュメント柚鬼姫(ゆきひめ)を横目に見つつ、到着したのは鬼北栗共同選果場です☆お話を小川豊明さんに伺いました♪
栗を持ってパチリ☆
栗の旬は、9月下旬~10月上旬頃(^^♪取材に伺ったのは9月末頃だったのですが、収穫ピークの直前!とっても広い選果場だったのですが、まだこの時は少し端っこのほうでみなさん仕分けの作業をされていました♪
ゴロゴロゴロ…
少ないと言いつつ…
結構たんまりありますよ!?
取材のタイミングは、早生が終わった頃で、この量でも落ち着いているんだそう…。これからどーーーーん!と増えてくるよ!とのことだったのですが、どのくらい、どーーーーーんと増えるかと言いますと…
この…
でっかい…
選果場が…
鬼北の栗まみれに…!!
そうなんです!こんなに広大な選果場に鬼北中の栗が集まって、今は小さな機械で選別しているところを、めちゃくちゃでっかい機械で選別するんだそう☆
この床は…?
この何気ない床、今は床ですが…出荷の最盛期には板が外され、この下にあるスペースに栗が大量に運び込まれるとか!
つまり…
このキャリーケースの役割を…
この床下プール(勝手に命名しました(笑)!)が担うんですって!!!!どんだけ大量の栗が運び込まれるかといいますと、鬼北だけで50トン!今年は天気も良く、着果量もいい感じなので、例年並みの収穫が見込めるそうです◎
そして、最盛期には…
このローラーの上をたくさんの栗たちが転がっていき、選別をされていくのです(*‘ω‘ *)
サイズは4段階で、3L、2L、L、M♪早生は小玉ですが、筑波、銀寄などの品種は大玉になってきます♪
4サイズに仕分け中♪
鬼北の気候の寒暖差が栗づくりには適していて、昭和40年代から盛んにつくられるようになったそうです!(^^)!昔は1,000トン(!!!!?????)も生産されていたんだとか!!
ただ、おいしい栗…イノシシや猿にも狙われがち(>_<)今は、350名ほどの生産者のみなさんで協力しながらがんばっているそうですよ☆
あの、宗家源吉兆庵さんでも、鬼北の栗を使ったお菓子が作られているそうです☆
むむ?これは?
さらに鬼北は柚子も有名♪小川さんが、ポン酢、ジャム、ピールをおみやげにくださったのですが、本当においしい!柚子ならではの豊かな風味が、口いっぱいに広がります~♪こちらも要チェックです!
暑い暑いと言っていますが、栗には好条件!非常に品質のいい栗ができていますので、ぜひ見かけたら召し上がってくださいね☆
オマケ:「旬鮮だより」のカメラマンさんを隠し撮り(笑)