2024年10月15日火曜日

3週連続里芋特集!雨ニモマケズ!JAうまの伊予美人♪

 旬感!えひめチュレ 10/15(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです!(^^)!今年もこの季節がやってきた~!私も大好きな里芋、JAうまの伊予美人です♪今年の出来はどんな感じなんだろう~!?JAうま さといも部会部会長の宝利義博さんにお話を伺います!

今回も、JAうま愛媛さといも広域選果場にお邪魔しましたよ♪一年に一度、必ず訪れるようになりました!取材日はあいにくの雨…。雨が続くと収穫ができないので、選果場にある里芋はいつもよりも少なめ。晴れの日は、山盛りてんこ盛りの里芋が集まるんですよ◎

実は今年は、JAうまの里芋にとって、最悪の出来事が…。その原因は、雨!…あれ?夏の暑さじゃなくて、雨?と思ったのですが、春、植え付けのタイミングに雨が続いちゃったんですね…(´Д`)この時期、雨が続いたことにより、植え付けのタイミングがズレにズレてしまったんだそう。この時期に雨が降ると、土を耕すことができないので、植え付けができないんですね。

ただ、そのあとの高温が、さといもにとっては功を奏しました!先に雨が降った分、水の確保はばっちり!植え付け量も、いつもより遅いものではひと月ほど遅くなってしまったので心配していたそうですが、結果的に前年とほぼ同じ量の植え付けをすることができたんですって♪

それぞれの植え付け時期に差があるので、その分、管理は難しかったんだそう(+_+)早めに植えられた里芋は、背丈も高く、順調に育ち手入れもできたのですが、遅いものは夏の暑さもあったのでちゃんと成長するか心配だったんだそう。実際、サイズも小さめでした。ただ、たくさんの水を与えることができ、後から植えた里芋も、先に植えたものに成長が追い付いたんですって( ゚Д゚)!!自然の力と、生産者のみなさん、そしてJAのみなさんの指導のおかげ!と宝利さんもホッと胸をなでおろしています◎

毎年、天候を始め、様々な初めてのできごとが続き、予測がつかないところに、特に今年はとても心配な出来事があっただけ、ここまでこれて本当にみなさん安堵されていることと思います♪

宝利さんは、この番組でも何度もお伝えしていますが、「伊予美人」の名付け親!里芋の特徴を的確にとらえたぴったりの名前だなぁと、本当に毎回思います(*´ω`*)愛媛ではこれから本格的な芋炊きシーズンなので、伊予美人が間に合って本当に嬉しい限り!今年もたくさんの伊予美人、いただきたいと思います( *´艸`)来週も引き続き、伊予美人のお話を伺いますよ~!

2024年10月8日火曜日

しっかり味が乗ったJA愛媛たいきのきゅうり♪

 旬感!えひめチュレ 10/8(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです!(^^)!先週から、JA愛媛たいきのきゅうりをご紹介しています(^^♪お話をJA愛媛たいき きゅうり部会 山田太一さん、営農振興課の津田真吾さんに伺いました☆お互いにリスペクトしながら仕事をしているお二人です♪

津田さんから見ても、今年は高温・干ばつの影響で、きゅうりがなかなか育たなかったそう。予測できない天候だからこそ、農家さんたちの腕の見せ所!ベテラン農家さんの手を尽くしたことで、きれいなきゅうりが出来上がっています(^^♪

「いやいや、津田指導員の指導のたまものですよ~(ニヤリ)」と山田さん(笑)!仲の良さが伝わってきます◎

もちろん、手がちゃんと回っている方が、きれいなきゅうりができます。毎朝収穫をし、脇芽、いらない葉っぱも毎日のけて…それでもぐんぐん伸びるきゅうりたち…!!手が追い付かないこともあるんだそう( ゚Д゚)それでも、風通しや防除など、先にできることや、日々怠らないことの積み重ねが、おいしいきゅうりへ繋がっていくのですね☆

山田さんは、ご両親も農家さん☆ご両親と3人で農業をしています。親からの教えに加え、講習会で学んだ新しい知識をすり合わせ、日々の生産をがんばっていらっしゃいます◎まさに、ハイブリッド農業!

せっかく親の代から続いているんだから、いいところは残しつつ、新しいことも取り入れています!(^^)!さらに、新しく就農する農家さんも増えてほしいから、次は自分たちが周りに伝えて、産地を守りたいと力強く伝えてくれました(^^♪頼もしい~!

そこには、「個人でがんばるには限度がある、みんなでやることが大事」というこの街だからこその想いがあります。そして、「イヤイヤやってもダメ、なるべく楽しくやりたい」とも。このかわいいTシャツだって、日々楽しく農業をするためには重要なアイテム☆

さて、せっかくなのでおいしいきゅうり、いただいちゃいましょう~!

中岡「(パリィィィ)うまーーーーーーーーー!!!!歯ごたえ最高!!!」

ますはら「(ポリッ)味が濃い!」

ツンツンとしたトゲは、新鮮なきゅうりの証。口の中を刺す勢いのきゅうり(笑)からは、旨味を感じる!心なしか、夏のきゅうりよりもしっかりとしていて、青くささも少ないような?水分の多さが魅力の夏のきゅうりとはまた違ったおいしさです◎肥料と水のバランスがいいからなんですって♪

このおいしいきゅうりをなるべく鮮度がいいままスーパーに届けるのも大事な使命です◎なので、購入した方も、なるべく新鮮なうちに召し上がっていただきたいです(*´Д`)じっくり育ったJA愛媛たいきのきゅうり、ぜひたくさん食べましょうね~!

2024年10月1日火曜日

秋もおいしい!JA愛媛たいきのきゅうり♪

 旬感!えひめチュレ 10/1(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです!(^^)!ようやく朝晩過ごしやすくなってきた~!と思いつつ、今回お邪魔したのは、大洲!JA愛媛たいきのきゅうりの取材にやってきました◎どっこい、まだまだハウスの中は暑くて汗だくの取材となりました(笑)!お話をJA愛媛たいききゅうり部会 山田太一さんにうかがいました(*´ω`*)

ちょっと~!JA愛媛たいきのみなさんは、何かコスチュームを着ないと取材を受けてはいけいないというルールがあるのですか(笑)!?!?明らかに狙ったTシャツで出迎えてくれました~!ありがとうございます☆

このかわいらしいTシャツは、山田さんのお誕生日に農家仲間からプレゼントでいただいたそうです(*´ω`*)なんて仲良しなんでしょう~!JA愛媛たいきの生産者のみなさんは、野菜の生産も情熱をもって楽しんでいるんですね♪

さて、今年のきゅうりの出来は、猛暑の影響もあり水管理の課題や高温障害に悩まされたそう。仕事が嫌になるくらいの暑さだったそうです。なので、なるべく早朝に作業するように工夫されていたそうですよ!(^^)!最近は、ようやく風も吹くようになってきたので多少作業しやすくはなってきました…が!ハウスの中でインタビューする私たちは、滝汗です(笑)!やっぱり湿度が高いんですよね~。山田さんも汗かきまくりだそうですが、なぜか痩せない…思い当たるフシはある…と遠い目(?)をしていました(笑)( *´艸`)

これから11月いっぱいまで、長いところでは12月中旬頃まで収穫が続きます◎例年よりも水やりに気を配ったり、陰をつくったり…時にはあきらめたり(笑)。でもこのあきらめは、人間も無理はしすぎないように、ということなんですよね◎すごく大事だと思います!

私たちがお邪魔したハウスは、葉っぱもイキイキとしていて、手入れが行き届いているのが一目でわかりました♪ただ、ここまで育てるにも、今年は特に苗のときは神経を使ったそう。枯れるんじゃないかと心配していたのですが、無事に乗り越えています~!

JA愛媛たいき管内で作られるきゅうりの特徴は、色ツヤがよく水分も多く、パリッとした食感がすごいこと!鮮度がよい証拠ですね(*´ω`*)山田さんも、「おいしい」の一言が嬉しく、そのためにがんばっていると笑顔です♪

品質向上のために、常に勉強することも怠りません!栽培講習会で学んだり、日々無駄な葉っぱを取り除いて日当たりを良くしたり…とにかくきゅうりのことを一番に考えて過ごしているそうです◎昨今の気候にも適応しながら作る努力を続けているんですよ☆

これからがハウスで作られるきゅうりの最盛期!来週は、試食もさせていただきますよ~◎お楽しみに!