2023年3月21日火曜日

風味も豊か!JAえひめ中央の菌床しいたけ♪

 旬感!えひめチュレ 3/21(火)放送

みなさんこんにちは♪ますはらあきこです(^^♪桜の開花宣言もあり、待ちに待った春がやってきましたね~!今年の春は、久しぶりに色々な場所へ行けるようになったので、色々な計画を立てているかたも多いのではないでしょうか◎ぜひ、楽しんでくださいね♪

さて、今週・来週は不定期でお届けしている試食回となります~!ご紹介するのは、JAえひめ中央の菌床しいたけと、JA松山市の白ねぎです☆

まずは、菌床しいたけから♪椎茸には大きくわけて「菌床しいたけ」「原木しいたけ」の2種類があるのですが、今回ご紹介するのは、小田地区の菌床しいたけです!(^^)!

菌床しいたけとは、おがくずや米ぬかに栄養剤を混ぜ固めたブロックに菌を植付け、温度・湿度を管理された施設内で栽培されたもののこと。温度や湿度を徹底管理することで、年間を通して安定した品質のものが安定して収穫できるのが特徴です◎スーパーなどで、普段私たちが目にしている“しいたけ”は、ほぼ菌床しいたけになります♪

愛媛県産の菌床しいたけは、JAおちいまばり・JAえひめ中央・JAえひめ南で栽培されていて、このうち90%以上を栽培しているのがJAえひめ中央(小田地区)なんだそう!

私たちも以前取材に伺ったことがあるのですが、温度管理されたハウスの中の棚に、所せましとブロックが並んでいて、そこからむっちむちのしいたけがニョッキニョッキとたくさん生えていて感動しました(*´ω`*)

たくさんしいたけを生やすためには、打撲刺激・温度刺激・移動刺激などの刺激が必要なんだと部会長さんから教えていただき、めちゃくちゃびっくりしたことも( ゚Д゚)詳しくは、こちらのブログをチェック!

さぁ、そんな小田の菌床しいたけを使って、まず今週、中岡シェフが用意してくれていたのは、炊き込みごはんです◎収録の途中から、おいしそうな香りが充満…(*´Д`)炊き上がったご飯を見てみると、超シンプルな炊き込みご飯が!

まずは、左の超シンプル炊き込みご飯から試食を~!!!

中岡「奥道後の味がする~!!」

ますはら「上品~!!」

菌床しいたけは、癖があまりなく食べやすいのも特徴なのですが、風味はしっかりとあって存在感ばっちり!右の方は、塩昆布と鮭フレークを後混ぜしたものなのですが、こちらは塩気がはっきりした分、おにぎりにもピッタリ!その中でも、菌床しいたけのうま味とプリプリも食感が後引くおいしさでした(*´Д`)

さて、来週も、JAえひめ中央の菌床しいたけ、そしてJA松山市の白ねぎの試食回をお届けします~!お楽しみに(^^)/