2023年1月10日火曜日

主役でも楽しめる!JA松山市のレタス♪

 旬感!えひめチュレ 1/10(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです(^^♪先週からJA松山市のレタスについてご紹介しています!(^^)!

今週は、JA松山市のレタス部会長 相原啓司さんにお話しを伺いました☆

相原さんが管理するレタス畑の広さったら!!1列110mのものがm全部で50列あるんだそう…!1列で収穫できるレタスが1,000個なので、全部で5万個…!?すごい数です…!

2022年の年末に、クリスマス寒波が到来した日本列島。JA松山市管内でも雪や風のため、レタスの葉っぱの一部が枯れるなどの被害がでたそうです(´Д`)

寒さ対策が必要なレタス。写真のようなトンネルを作ると、保温効果がアップ!温度を上げて、成長を促すことができるのです♪被覆と呼ばれるカバーは、定植時期によってその種類も色々と変更♪これで寒さと霜を防ぎます!レタスにとっては、セーターだったり、カーディガンだったり…適したお洋服を着せてあげて防寒をするのですね☆今年は例年よりも10日定植時期が違うので、収穫の時期が半月からひと月程度ずれるそうです。自然界の不思議…なぜ10日遅れが半月、ひと月ずれになるのか…!!??作物の様子や元気を観察しながら諸々調整していきます(^^♪

1年中あるレタスですが、日本列島で収穫のタイミングが違います。愛媛産レタスの出荷は早い地域で10月頃からスタートし、翌年の4月頃に終了します。作型を変えながら時期をずらして植えることで期間中安定した出荷を目指しているのですが、中でも、12月~3月が特に多い時期となっているそうです☆愛媛での旬の時期は、このあたりと言ってよさそうですね(^^♪愛媛県のレタスは、主に、京都・大阪・奈良・地元市場へ出荷されています☆

その時期に適した品種を選んだり、肥料の量を調整したり…。安定供給のためには、細かい気配りが大事なのですね♪

レタスは、大きすぎると地上価値が変わるので、ほどよい大きさにするのが難しい…。レタス生産者歴20年の相原さんの経験で、そのあたりをカバーされています!

色々とお話を伺っていると、やっぱり食べたくなる…!!ということで、収穫したてのレタスをいただきました~!!!

先週教わった通り、確かに見た目に反して…軽い、軽いぞこのレタスは!!!!!

シャコシャコという瑞々しくて、歯切れのよい咀嚼音を相原さんからお褒めいただいた中岡さん(笑)その感想は…「あまーーーーうまーーーーーー!!!!!」

私もいただいたのですが、とにかく甘みがすごい!!苦みやえぐみが本当にないんです♪写真のように、中を割って隙間がある方が若採れで鮮度がよい証拠☆

レタスを作る上で、日光や雨、予測不能な気温はコントロールできませんが、肥料はコントロールできるので、そこが自分の仕事だと相原さん(*´ω`)有機肥料も取り入れているそうです◎

さて、気になる今年のできはいいそうですよ☆サラダだけではなく、レタスしゃぶしゃぶやお味噌汁にもレタスを入れるのもおすすめ♪ぜひ、レタスを添え物だけではなく、主役でも楽しんでくださいね☆


オマケ 相原さん、イケボで収録に臨んでくれました♪