2022年7月12日火曜日

先輩から後輩へ☆JAおちいまばりのきゅうり♪

 旬感!えひめチュレ 7/12(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです(^^♪先週から、JAおちいまばりの露地きゅうりをご紹介しています☆

今週は、先週に引き続き、JAおちいまばりのきゅうり部会長 越智正和さんに加え、JAおちいまばり営農指導員の合田光さんにお話を伺いました☆

先週、もぎたてのきゅうりをいただいたのですが、エグみもなく、とてもおいしかったのです♪特に、これからの時期は最高!と合田さん(*´ω`*)新鮮なものは、やっぱりモノが違いますね~◎

きゅうりはやはり、新鮮さが売り♪さらに、厳しい選別を乗り越えたきれいなものが、私たちの手元に届きます♪特に愛媛のきゅうりは、夏秋作型を中心として冬春作型も栽培されていて、1年を通しておいしい胡瓜が出荷されているのも特徴のひとつ(^^♪

生産者さんが収穫・持込 ⇒ 選果場共選 ⇒ トラック輸送 ⇒ 市場販売 という、流れで流通しており、JAおちいまばりのきゅうりは主に、大阪市場・地元(今治)市場を中心に出荷されているそうですよ☆

と、ここで、越智部会長より「営農指導員は口先だけぞ~!そんな簡単なもんじゃない」とのお言葉が(笑)!!!!ご自身の35年の営農指導員としての経験と、現在の生産者としての経験を元に発した後輩への最大のエールです!(^^)!


すると合田さんからも、「口先の「口」もないところから、農家さんに教えてもらうことばかり。」と懐古。お互いの立場にリスペクトがあるからこそのやりとりですよね( *´艸`)農業の継承と未来を感じられるフリースタイルラップバトル(!?)は、感謝とエールが混ざった愛を感じられるものとなりました♪



さぁ、そんな35年の営農指導員としての経験から、越智部会長が感じるきゅうり栽培の変化は、「ブルームレスきゅうり」の出現だったそう!昔は、「ブルーム」と呼ばれる表面に白っぽい粉をふいたきゅうりが主流でした◎それが新鮮なきゅうりの証だったのですが、時代の流れに応じたブルームレスきゅうりが出てきただけではなく、病気に強い品種が増えて作りやすくなっていったそう!


露地もののきゅうりは、褐斑病(かっぱんびょう)炭疽病(たんそびょう)というカビが原因となって発症とする病気に気を付けないといけません(>_<)梅雨のあとは特に注意が必要なんだそうですが、病気を防ぐために、いらない葉っぱをこまめに除くなど風通しを良くする工夫をしているそうですよ☆


菌が出やすい畑、水はけがよくない畑など、畑の性格もそれぞれ。ひとつひとつ違う畑に合わせた管理にも手間がかかっているんですね~!

さぁ、今回は、JAおちいまばりのおいしい露地きゅうりの情報に加え、新旧営農指導員とのコラボ回となりました!


最後に、越智さんから後輩へ一言!「家で少しでも作ってみて、経験をしてみるとなおよし!」
そして、合田さんから先輩へも一言!「経験していくことも大事!35年目指してがんばる!」
とのことでした(^^♪

素敵な関係性を築いているお二人の姿を見て、農業の未来を感じられる取材となりました~!みなさんも、この夏はぜひたくさんきゅうりを召し上がってくださいね(*´ω`*)


オマケ 今日の長生さん「暑いですね~!水分補給しましょうね~!」