みなさん、こんにちは♪ますはらあきこです。
伊予路に春を呼ぶ、椿祭り真っ只中ですね☆暖冬ではありますが、やっぱり春の暖かい日差しが恋しい今日この頃…☆一歩一歩近づいている春を心待ちに、冬ならではの食や遊び、ファッションを楽しみたいものです♪
さて、先週から白菜の話題をお届けしていますが、今週は少し変わった白菜のご紹介です(^^♪
お話を伺ったのは、大洲市のさいきファーム 佐伯憲和さんです◎
佐伯さんの白菜畑で♪
お待たせしました!!いきなりですが、久しぶりに「畑de試食」のコーナーです(笑)!(覚えてくれているリスナーさんはいらっしゃいますか!?)
今回佐伯さんにご紹介いただいたのは、生食にもオススメの新しい品種の白菜なんです♪
ということで、早速包丁でカットした白菜を一口…
半分に切って…
一口サイズにカットしたものを…
シャコーーーーーーー!!!!!
中岡選手、今回も瑞々しい、いい音を叩き出しました!
収穫したての白菜、さらに生食推奨なので、瑞々しさが半端ない♪さらに甘みもすごいんです☆内側に行けば行くほど甘みが増す感じでしたよ(*^^*)私も収録後いただいてみましたが、固さがなくってサラダにぴったりだなぁと思いました♪もちろん、お鍋にしてもおいしいんだそうです♪
笑顔が素敵な佐伯さん☆
新しい品種の研究を重ねています♪
佐伯さんは、脱サラ→就農して6年目とのこと☆お天気と隣り合わせの仕事、予測不能なことが起こりうるので、やはり一筋縄ではいかず、4年目からは台風などの影響を大きく受けたそうです(*_*)
そして昨年7月の豪雨災害。畑の周辺一帯は平屋の建物の屋根くらいまで水が押し寄せ、水が引いた後は、少し離れたコンビニの商品が畑に流れ着くなど、本当に大変な状況だったそうです。
農地の整備に2ヶ月、土づくりに1ヶ月の時間をかけ、急ピッチで9月中旬頃に植え付けを行ったそうです!
ここまで来るのに大変な道のりが…
そんな中でできた白菜は、佐伯さんの畑も豊作(*^^*)佐伯さん曰く、大洲は、肱川流域の影響を受けた肥沃な土壌と夏暑く冬寒い気候が白菜作りに合っているんだそう☆
おいしい白菜ができる条件として、朝寒く昼の暖かさの気温差が生み出す厳しい環境が大事♪作物自体から凍らないように糖分を出すんですって(^_-)-☆
佐伯さんは、色々な野菜を作っていますが、最初に紹介した白菜を作り始めたのは、色々な天気の変動を見越して、これまで作っている品種だけにこだわらず、色々な品種を試作してみようという探求心から(*^^*)
私たちがいただいた生食推奨の白菜もそのひとつで、日々試作を重ねています♪
切ってすぐに真ん中が盛り上がっている!!これも新鮮な証拠♪
商品を買う私たちとしては、白菜を生で食べてもいいんだ!という驚きと発見が、新たなお料理の幅を広げ、食の楽しみも増えるので嬉しい限りです(^_-)-☆
佐伯さんの作っている白菜は、エフ・マルシェにも並んでいますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪もしかしたら、放送後、生食もできる!みたいなシールが貼ってある…かも(^^♪
※オマケ①どうだ!!
※オマケ②片手で持つと、まぁまぁ重たいです!
※オマケ③赤ちゃんを抱えるかのように(笑)