みなさん、こんにちは!ますはらあきこです♪
先週から、瀬戸内海響市場エフ・マルシェで何度もご紹介いただいたいも豚を育てている養豚場の様子をお伝えしています(*^^*)
一通り施設を見学して…
先週、お母さん豚のゲージが狭いというお話をしましたが、それについて西原さんにお聞きしてみました!
逆に広すぎると、お母さん豚がゲージ内でくるくると動けてしまい、ケガの原因になったり、他のお母さん豚とケンカになってしまうそうなんです(>_<)ちゃんと理由があるんですね◎
さて、いも豚は、飼料にさつまいもを混ぜているというお話は、以前からお聞きしていましたが、その専用飼料は子豚が60キロ~115キロまで成長する際に与えるんだそう!
さつまいも入りの飼料を食べて大きくなっています♪
西原さん曰く、この飼料は動物性たんぱくが少ないので、育てるのに時間がかかるそうなのですが、そうして時間をかけて半年間大切に育てるからこそ、脂身がおいしいいも豚になるんですって!(^^)!
これだけ多くの豚を育てるために必要な飼料も、もちろん膨大な量になります!ひと月で300トンにもなるんだとか…!!かなりの重労働ですね。。。
私たちが部屋に入ると、こっちに寄ってきました☆
各ステージごとに担当者をつけ、いも豚の成育を見守るのも、いも豚の安全や衛生面のため◎1匹の病気が大変なことになってしまうので、みなさんそこには大変気を使っているそうです。
「安心・安全・安定供給」こうした私たちの当たり前は、たくさんのみなさんの徹底した管理によって守られていたんですね♪
安平さんは、健康に育ったいも豚たちは、やはり色つやがよく、加工もしやすいとのこと(^^)
寄川店長、梅ちゃんは、実際に生育の環境や、みなさんの想いを感じると、より大切にみなさんの食卓に届けたいとおっしゃっていました(^^♪
おいしいいも豚の秘密は、徹底した衛生管理のもと、飼料にこだわり、大切に時間をかけ、信頼関係のもと、きちんとした販売ルートが確立されているからだと実感しました!
これからは鍋シーズン、こだわりのいも豚をぜひぜひ、取り入れてみてくださいね♪