みなさん、こんにちは♪ますはらあきこです。
「旬感!えひめチュレ」では、生産者のみなさんの場所へ伺って、その場所だからこそ聞けるお話をお届けしていますが、今回は初の試み!養豚場へ向かいました~!!
簡易防護服に着替えました♪
今回私たちがお話を伺ったのは、Bejoy丹原ファームの西原さん♪そして、寄川店長、梅ちゃん、お肉のことならなんでもおまかせ☆安平さんにもご同行いただきました(*^^*)
アルマゲドン感満載の寄川店長☆
安平畜産の安平さん♪
瀬戸内海響市場エフ・マルシェで、いつもお肉のことを色々と教えてくださる安平さん(^^♪実は、こちらの丹原ファームで5年くらい務めたことがあるんだそう!現場のみなさんも久しぶりの対面に喜ばれていましたよ☆
長靴を消毒します!
乳白色の液体に足を突っ込みます!
消毒が完了したところで、早速「分娩舎」という場所へ行きました!
元気な子豚が健康に育っています!
豚舎ごとに担当者が決まっているそうで、こちらの分娩舎を担当されている方によると、まず子豚が生まれたら、体表を乾かしてあげたり、免疫がある初乳を飲ませたり、初乳だけでは補えない鉄剤を人工的に補給して健康な発育を促すそうです♪
最初の大事な行程、ここはプロの手でしっかりと行います。
かなり広い施設です◎
この広い分娩舎に、60~70匹ほどのお母さん豚がいて、一度に15~16匹の子豚を出産し、子豚たちはお母さん豚と一緒に約21日間を過ごします(^^)
すくすくと成長しています!
その後、子豚たちは別の部屋へお引っ越し!この部屋では、約30キロくらいまで70日をかけて成長させるとのことです。
もちろん、部屋を代わるごとに長靴の消毒も欠かせません◎安心・安全ないも豚のために、衛生管理を徹底されていますよ☆
豚舎ごとの担当者の行き来も基本的にはしないそう!
さらにお引っ越し!
成長に合わせて何度かお部屋のお引っ越しをします。写真では伝わりづらいですが、かなりサイズアップしています!約半年間をかけて、いも豚たちは生産者のみなさんに大事に大事に育てられているんです☆
お母さん豚のゲージ◎
お母さん豚は、7回ほどお産をするそう!重労働ですね…。そのうちに、200キロオーバーにもなるんですって…!
このお母さん豚たちは、お産を終えた状態で、次のお産を控えているのですが、少しゲージが狭そうです…。でも、このゲージの狭さにはきちんと理由があるんですよ(^^)
そのあたりのお話や、いも豚のこだわり、おいしさの秘密については、来週詳しくお伝えしますね♪