2024年12月10日火曜日

恒例の試食!気になる今年の出来は?JAえひめ未来のほうれん草♪

旬感!えひめチュレ 12/10(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです!(^^)!今回も、先週に引き続き、JAえひめ未来のほうれん草の話題をお届けします☆お話を、ほうれん草部会の部会長 浮田佳雅さんに伺います!

浮田さん「おいしいわ~」

中岡「浮田さん、一緒に食べようって言ったのにもう食べてるやないですか(笑)!」

この番組で、今では恒例となっている「畑de試食」のコーナーですが、その定着には間違いなく浮田さんとの試食回が影響しています(笑)それ以降、毎年必ず試食を楽しみにしているのですが…気になる今年の味は?

中岡「苦みもない!甘みもまだないけど、もう少ししたら出てくるかな?」

浮田さん「もう少し厚みがでたら甘みも増すやろね~」

まだ収穫までは時間がかかるので、これからさらに甘みも増していくそうですが、現時点では満足いく出来のよう◎寒くなると、ほうれん草が甘みを蓄えるので、寒ければ寒いほどいい!さらに芯の方が甘みがあると教えていただきました☆

毎年試食しているからこそ思うこと、浮田さんのほうれん草、年々おいしくなっている!!!現在植えているのは「ドンキー」という品種なのですが、毎年天候などを考慮してJAの人たちが品種を考えてくれているからかな?と浮田さんも笑顔です。さらに、ほうれん草の緑色も濃くなっているような…。見た目にもおいしそうで、実際に味もおいしくて(*´ω`*)年々JAえひめ未来のほうれん草は進化を遂げています!

この先心配なことがあるとすれば、それは雨!雨って、恵みの雨のことももちろんあるのですが、適量でなければこれまでの管理が無駄になってしまうほどの破壊力もあるのも本当ですよね。程よく、いい感じで降ってくれることを願います!(^^)!

浮田さんのほうれん草は、4月末のGWくらいまで収穫が続く予定です。試食では、生で食べていますが、JAえひめ未来のほうれん草は、火を通して召し上がってくださいね(笑)!火を通したら、もっと甘みがまして、もっとおいしいです~(*´ω`*)

指導員の藤田さん、鎌村さんにもお話を伺ってみました◎10月の頭に雨が降ったため、土がじゅるく、芽が出ない日が続いたそう。根づくまでも時間がかかったそうです。ようやく双葉が出たと思ったら、次は虫が出て…と課題が次々に…(*_*;生産者のみなさんの努力もあり、ようやく最近元の通りになりつつあるそうです◎

例年2月頃が出荷のピーク!出荷サイズは23センチ程度と決まっていて、15センチくらいに伸びて、ようやく安心できるんだそう。小さな芽を大事に育てることが、JAえひめ未来のほうれん草産地を守ることにもつながっているんですね!(^^)!

これからよりおいしくなっていくJAえひめ未来のほうれん草、ぜひ冬の食卓にも並べてくださいね~!