旬感!えひめチュレ 11/19(火)放送
みなさん、こんにちは!ますはらあきこです!(^^)!鍋のおいしい季節になってきましたねぇ~!鍋と言えば!欠かせない野菜のひとつに「白ねぎ」がありますね♪今回は、東温市で白ねぎを作っているMOTOKUBOファームの本窪義親さんにお話を伺っています(^^♪
白ねぎを作り始めて5年目という本窪さん◎1年目はご近所の農家の方たちからの指導で終わった、何をしているのかわからなかったと懐かしそうに振り返ります。5年目に入り、だいぶ経験を積んだ本窪さんです。
取材日の朝は、小雨がぱらついていたのですが何とか止み、自称雨男!?の窪田くんもホッと胸をなでおろしていました(笑)空気が澄んで、東温市から見える山も青々としていて、とても景観のいい環境です(^^♪
白ねぎの旬は、まさに12月から!でも実はこれ、本窪さんの言葉を借りると「人間の旬」。白ねぎにも「暑さに強い」「寒さに強い」など色々な品種があり、実は通年野菜でもあるそうです◎ただ、私たちの気分的には、白ねぎ=鍋!!ですよね♪なので、これからよりたくさんの方が購入する時期に入っていきます♪
白ねぎの白い部分は、太陽に当たってしまうと緑化してしまうので、成長するにつれ、耕運機で土を跳ね上げ、畝に高さを出し、白い部分を保っています◎今育てている5月に定植し、12月に収穫予定の白ねぎは、20㎝くらいの部分は白い状態。冬の白ねぎの白い部分はだいたい40㎝くらいあるそうなので、これから1ヵ月でさらにぐんぐん伸びる予定♪
大変なところを伺うと、やはり夏の暑さを上げていました。いくら暑さに強い品種でも、さすがに今年の夏はそれをも超える暑さだったそう。高温には弱いので、その対策に苦労したそうです。病気や虫の防除はできても、暑さの防除はなかなかできないですもんね(*_*;
白ねぎは、収穫したあと、1本ずつ手作業で外皮を剥く作業があります。緑の部分を3枚残すのが一般的なのですが、これがまたやってみると結構な手間…。少しの量ならいいのかもしれませんが、これから作付面積を増やしたいと思っている本窪さんの悩みのひとつでもあります。
そこで、現在本窪さんが購入を検討しているのが…ネギ皮むき器「むくべぇ」です!!!
むくべぇの作業動画も見ましたが、これがかなり早く、風の力であっという間に外皮がきれいに剥けるんです◎手作業なら1本30秒くらいかかるのに、むくべぇだと3秒くらい!?めちゃくちゃ優れものです!(^^)!これさえあれば、作付面積を広げても、外皮を剥く時間を短縮できますよね~!ただ、当たり前ですが、そこそこのお値段なので、たくさん白ねぎを作ることでペイしたいとおっしゃっていました◎
本窪さんのように、通年で白ねぎを生産している方も珍しいそうなので、エフ・マルシェで売り場を担当している中村さんも感謝しています!(^^)!
これからの鍋シーズンには欠かせない白ねぎ!そうそう、私は緑の部分もくったくたに煮たりして食べるのが好きなんですけど、みなさんはどうですか???鍋はもちろん、色々な食べた方で白ねぎ食べていきましょうね~!