2025年7月8日火曜日

甘さが衝撃!久万高原の春大根、いよいよ実食♪

 旬感!えひめチュレ 7/8(火)放送

みなさん、こんにちは!ますはらあきこです🎤先週に引き続き、今回もお話を伺ったのは きりさわ農園の桐澤 智さん

春から夏にかけて収穫される、久万高原町の高原大根のおいしさの秘密をたっぷり教えてくれました。

🌱朝晩の寒暖差は なんと20℃
🌱水はけの良い“黒木土”が育む、甘くて瑞々しい大根。
そんな恵まれた自然環境と、生産者のこだわりがギュッと詰まった春大根、
いよいよ今回は… 実食です!😋

🧑‍🍳青空キッチンで、大根スティックをいただく!

桐澤さんが用意してくれたのは、久万高原の青空キッチン🌤️
その場で採れたての大根を、桐澤さん流のカット方法で試食!

🔪 縦に半分 → 真ん中を1cm幅に → 中心をスティック状にカット!

こうすることで、大根の真ん中の一番おいしいところを上から下まで楽しめるんです✨
初めて見る、長~い大根スティックにドキドキしながら、いざ実食!

🍐まるで梨!?びっくりするほど甘い大根!

ひと口かじってびっくり!

中岡「これ、大根!?甘っ!」

ますはら「みずみずしすぎる!」

驚きの連続。シャクシャクっとした食感と、スーッと広がる甘さは、まるで 梨のような味わい
桐澤さんいわく、「この時期はまずはぜひ生で食べてほしい」とのこと。納得です…!

🧂便利でおいしい!大根加工品も大充実✨

実は桐澤さん、春大根を使った加工品の開発にも取り組んでいます!

🟢 大根おろし
🔵 鬼おろし
🟠 紅葉おろし
🟡 レモンおろし

すりおろす手間が省けて、必要な分だけ使えるのが嬉しいポイント◎
料理のちょい足しにも便利で、冷蔵庫にあると安心な一品たちです♪

🍰まさかのスイーツ!?大根スイーツに感動!

さらに驚きの展開が…なんと 大根を使ったスイーツも登場!🍨

🧁カップに、
・ヨーグルト
・大根おろし
・角切り大根
を重ね、仕上げに きなこと黒蜜をトッピング!

見た目はちょっと不思議…でも食べてみると、

ますはら「え!?これ…クセになる!」

中岡「もっちり食感とさっぱりした甘さが絶妙!」

某デパートのバイヤーさんも絶賛したという、新感覚・罪悪感ゼロスイーツの完成です!

🥢1本でもペロリ!大根をまるごと味わい尽くす

今回いただいた大根は、1本でかなりの大きさ!…だったのに、
あっという間に 家族で完食しちゃいました😂

🍴葉っぱ → 油揚げと煮びたしに
🍴皮 → キンピラに
🍴中身 → 王道の大根サラダ!



最後まで瑞々しさが失われなかったことにも感動…!

🛒エフ・マルシェでも販売中!夏のうちにぜひ!

桐澤さんの久万高原大根、エフ・マルシェ各店で販売中です!
「1本は多いな…」という方もご安心を。カット販売もありますよ🧺

でもきっと、食べたらこう思うはず…

「カットじゃ足りない!1本買えばよかった!」

販売は 7月末〜8月初旬ごろまで
ぜひこの夏、新しい大根の魅力に出会ってください!


オマケ①フレッシュなパクチーもお裾分けいただきました!

オマケ②立派な高原大根、ぜひご賞味ください!

2025年7月1日火曜日

久万高原町で育つ春から夏が旬!高原大根♪

 旬感!えひめチュレ 7/1(火)放送

みなさんこんにちは!ますはらあきこです🎤
今回やってきたのは、標高800m級の高冷地・久万高原町

なんでもこの町には、“春から夏がおいしい”大根があるらしい…🤔
「えっ、夏に大根?」とちょっと不思議に思いつつ、さっそく畑へGO🚗💨

 

迎えてくださったのは、「きりさわ農園」の桐澤智さん✨イケおじ感ただよう優しい笑顔で迎えてくれました…!

実は桐澤さん、松山市在住で、久万高原町の畑まで毎回1時間かけて通勤しているんです!
それだけこの大根に惚れ込んでいて、作り続けて今年で7年目になるんだとか👏 

🥬春大根=甘くて瑞々しい!まさに「幸せになる大根」💚

桐澤さんいわく、大根の旬は春!とのこと。
確かに、みずみずしくて甘〜い大根って、意外と春や初夏においしいですよね✨

この春大根が甘くなる理由はズバリ冬の一番寒い時期に種をまくから!

久万高原町は、マイナス5℃にもなる極寒の土地。
その寒さを乗り越え、春の日差しに向かってぐんぐん育つ大根は、昼夜の寒暖差(最大20℃!)によって、ぐっと甘さを蓄えるそうなんです。

📏大きさにビックリ!葉付きで80センチのジャンボ大根!

この日見せてもらった春大根は、
実だけで約50センチ、葉っぱを入れると約80センチ!
びっくりするほど立派な大根がずらりと並んでいました👀✨

久万高原町では、昭和40〜50年代ごろから春大根の栽培が始まったそうで、
もともとは加工用でしたが、徐々に生で食べる用途が広がったんだそうです。

近くの高知県では、カツオのたたきのツマとして大人気!
たくさんの人がこの春大根を求めて買いに来るようになったんだとか🐟🌿 

🏞️「黒木土(くろぼくつち/こくぼくつち)」と呼ばれる特別な土壌

久万高原町の春大根が特別なのは、土壌にも秘密が!
水はけがよく、ふかふかとした「黒木土」という土は、
まるで砂地のようにやさしく大根を包み込む、理想的な畑土なんだそうです🌱

しかし残念ながら、現在の生産者は全盛期の1/10ほど
「こんなにおいしいものを作る人が減っているのは寂しい」と桐澤さんもぽつり…。

それでも彼は通ってでも守りたい味があると、
今日も久万の畑に車を走らせます🚙✨ 

👔50歳から農家へ転身!“通勤農業”という新しい働き方

実は桐澤さん、50歳までは会社員生活を送っていたそう。
そんな中、農業への想いが芽生え、「春大根ならできるかもしれない」とチャレンジ!

路地栽培で初期投資も抑えられる。しかも大根は加工にも適していて売りやすい。
…と、サラリーマン時代からしっかり計画されていたのがスゴイ👏✨

今では通勤農業という新しいスタイルで、この地域に根ざした味を守っています。 

エフ・マルシェの窪田くんも現地を訪れていて、
「高原大根の歴史や背景を知れてよかった。
これをどうやってお客さんに伝えるか、それが自分たちの使命」と力強く語ってくれました🔥

春大根の魅力を、作り手と売り手、二人三脚で発信していく心意気が感じられますね😊 

🏁来週はいよいよ試食!
夏に食べる“春大根”のお味は…!?😋

桐澤さんの大根は、今年も出来が絶好調とのこと!
大根らしいズシリとした重さもまた、豊かさの証🌿

来週はいよいよ、お待ちかねの試食タイム!
気になる春大根の味わいは…!?🍽️

どうぞ次回もお楽しみに〜!

2025年6月24日火曜日

30年の経験が生む!JA愛媛たいきのアムスメロン♪

 旬感!えひめチュレ 6/24(火)放送

こんにちは、ますはらあきこです!
先週に続いて、今週もJA愛媛たいきからおいしい話題をお届けします🎤✨

今回お話を伺ったのは、JA愛媛たいきメロン研究会 会長の梅原康臣さん
これまでは◯◯部会などのお話をお届けしてきましたが、アムスメロンについてはまだ生産者の数が少ないため「研究会」スタイルなんです。

🏠ハウスの中は、メロンの香りでいっぱい!

今回は、梅原会長のハウスにおじゃましてきました!
ハウスの中には、収穫目前のアムスメロンがずらり

3月上旬に定植し、6月中旬には収穫というスケジュール。
「えっ、この大きさで3ヶ月ちょっと!?😳」とびっくり。

でも実は、寒すぎると定植ができないそうで、
今年はなかなか気温が上がらず、タイミングに苦労したといいます。

また、メロンは寒暖差が少ないほうが育ちやすいとのことで、
温度管理も気の抜けない毎日だそうです🌡️

👨‍🌾メロン一筋30年のベテラン・梅原会長

梅原さんは、なんとメロンづくり歴30年の大ベテラン!👏
「毎年、気候との戦いなんですよ」と笑って話してくれましたが、
その奥には
長年培ってきた経験と、メロンへの深い愛情
がありました。

今年は少しサイズが小さめですが、
甘さはしっかりのっていて美味しく仕上がっているとのこと💡

ちなみに、甘さの秘密は水の調整
収穫の数日前になると、水を控えることで甘さをグッと引き出すそうです🍯

🔍糖度14.4度!感動の試食タイム

さて、お待ちかねの試食タイム🍴✨
糖度計で測ってみると…なんと14.4度!!

スイカのようにがぶりとかぶりつくスタイルでメロンの試食を🍈
とにかく甘い!果肉がしっかり、香りも濃厚!

ハウス中が甘い香りに包まれて、幸せな気分に😌💕
そして梅原会長にも食レポをお願いすると…

「うむ、例年通りの味!」

と、太鼓判をいただきました〜!🙌

📌おいしく食べるコツ、知っておきたい!

メロンって、我が家ではおばあちゃんへのお供え物としてもよく登場します🍵
でも、「せっかくだし長く飾っておきたい…」と思っているうちに、
食べごろを逃してしまった…!なんて経験ありませんか?😅

実は、アムスメロンは出荷時点で甘さはしっかりあるので、
あとはお好みの柔らかさに“追熟”させるだけなんです!

✅ 食べごろのポイントはココ!

  • お尻の部分が少し柔らかくなったら食べごろ!

  • 食べる3時間前に冷蔵庫に入れるのがベスト!冷やしすぎ注意⚠️

💬おわりに

JA愛媛たいきで育つアムスメロン、
30年の経験と手間ひまが詰まった“旬のごちそう”です🍽️

見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね♪
お供えもそこそこに…(笑)、いちばんおいしいタイミングで召し上がれ〜!